280 屋敷の襲撃
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します!」
「ありがとう、この者を連れて行け!」
「はい!」
遊女の一人がりえを捕まえようとする。しかし、りえの武装の能力で遊女が弾き飛ばされた。べつの遊女がどこからか鞭を出してりえを拘束した。
「させねえよ!」
大きな蔓が鞭に巻き付いた。
「おい、大丈夫か!?」
「大野君っ!まるちゃんにブー太郎君もっ!!」
「今助けてやる!」
「そうはいかないよ!」
妲己が九尾の狐の姿で迎撃する。火炎放射だった。
「うわあ!」
「オイラがやるブー!」
ブー太郎の水の石で炎を消火する。
「某もいるぞ!」
大政が槍を投げた。槍が巨大化し、妲己の腹部を貫通しようとした。
「妲己様!」
遊女が楯になって妲己の守備に付いた。しかし、反撃の余地を与えらえず、遊女に槍が刺さって消えた。しかし、今までの人間が光と化したのと異なり、煙が上がって消えた。
「ふ、ここの遊女は我が妖術で出したものさ」
りえがまる子達の元へ向かおうとする。しかし、妲己が火炎放射を仕掛けた。
「りえちゃん!!」
「まずいぞ、燃えてしまうぞ!!」
友蔵は大慌てした。
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