暁 〜小説投稿サイト〜
超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第三百十六話 文化祭 その18
[1/5]
[8]
前話
[1]
次
最後
[2]
次話
第三百十六話 文化祭 その18
『パブリックブレイク現象』とは。
ストレスの積み重ねによって、普通の社会人がある日、突然、発狂して怪物や異能者になってしまう現象の事である。
政府は、このパブリックブレイク現象で怪物もしくは、異能者になってしまった人間を、『パブリックモンスター』と命名した。
俺は交通事故による記憶喪失で頭がおかしくなってしまったユメちゃんを、マンションの住人たちにわかってもらえるように、ユメちゃん新聞を制作した。
俺はマンションに住む奇想天外な住人たちにユメちゃん新聞を配り終え、ユメちゃんの家に戻る。
そこで待っていたのは、家の壁にクレヨンでアレ↓を書いていたユメちゃんだった。
『????????????????????????????????????
??■■■■■■■■■??■■■■■■■■■??■???????????■
??■??????????■???????????■?????????■?
??■??????????■????????????■???????■??
??■??????????■?????????????■?????■???
??■??????????■??????????????■???■????
??■??????????■???????????????■?■?????
??■■■■■■■■■??■■■■■■■■■????????■??????
??????????■??■???????????????■?■?????
??????????■??■??????????????■???■????
??????????■??■?????????????■?????■???
??????????■??■????????????■???????■??
??????????■??■???????????■?????????■?
??■■■■■■■■■??■■■■■■■■■??■???????????■
????????????????????????????????????』
「?わあああああああああああああああああああああああああああッ?」
奇声を上げる俺を見て、ユメちゃんは笑っていた。
俺の奇声でユメちゃんの母親であるカナミさんが目を覚ます。
「カナミさん、ユメちゃん新聞、マンションの人たちに全員配り終えました」
「わざわざ、ごめんね、本当に助かったわ、これでマンションに住むみんながユメのこと、ちゃんとわかってくれるといいのだけど...」
「わかってくれますよ、きっと...」
「私も山神君みたいに、ユメちゃん新聞をいろんな人に配ろうと思っているの、そうすればもっとたくさんの人にユメのことを知ってもらえると思うから...」
「そうですね、どんな重い事情を抱えて
[8]
前話
[1]
次
最後
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ