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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第三百十四話 文化祭 その16
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を聞きつけて、わざわざ9500円の追加料金払ってまでメイド姿のヨシノの写真撮るか、ヨシノと一緒に写真撮りたいだけなんですよ!もうこのおにぎりカフェは、おにぎりカフェとして成立していないんですよ!なにがおにぎりメイドカフェだ!はっきり言ってガチマジで意味わかんねーよ!」
よく見ると、部長は両耳に人差し指を突っ込んで英語の歌を熱唱していた。
おそらく、俺の話はほとんど聞いていないのだろう。
副部長は漫画研究部の出し物であるBL同人誌を見てニヤニヤしていた。
ヨシノは写真撮影によるストレスのせいか、放心状態のまま天井を見上げていた。
竹田は汗と涙と鼻水と流しながらスクワットを続行していた。
「わかりましたよ、この件は俺一人でなんとかします!なんとかすればいいんだろ??わああああああああああああああああああああああああああああッ?」
部員たちの姿に呆れ果てた俺は、奇声と共に部室の黒板に八つ当たりをするかのごとく、チョークで謎の絵↓を書き込んでやった。
『????????????????????????????????????
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????????????????????????????????????』
黒板にチョークがこすれる音が俺や部員たちの鼓膜を刺激する。
部員の皆が耳障りな音に表情を苦悩に歪ませる。
「よっしゃあああああああああああああああああああああああああああああああッ?」
みんなが苦しむ姿を確認した俺は、満面の笑みを浮かべると同時に、勝利の雄叫び↑を上げながら部室を走って出ると、ユメちゃんとその両親が住んでいるマンションに向かった。

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