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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第三百十一話 文化祭 その13
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、全世界を敵に回すことになる...そう、お前はいつか俺の言う通りに死を選ばなかった己の過ちに後悔する...その様子を俺は、あの世から見物させてもらうぞ...』
ファヨム、あの世から見ているか?どうやらお前の言う通りになりそうだ...。
「そんなことはとっくに想定済みさ、俺の邪魔をするやつは全部、死を司る漆黒の断罪剣ライフセイバーで消滅させるそれだけだ。フューラー、アンタたちセイバーズが無人殺戮兵器を量産して人間と戦争を始めるなら、俺はアンタたちも消滅させる...覚悟しておけ...!」
「了解した...それでは、私は他の出し物の回らせてもらう、どうやら君はまともに戻ったみたいだしね、これ以上、君が破壊神にならないことを祈っているよ...」
フューラーはそう言って、おにぎりカフェを開催しているアルティメットメディアクリエイター部の部室から去っていった。
リンカがヨシノに警告する。
「ヨシノ先輩も、これ以上、山神ムサシに加担するのであれば、PGSの粛正対象になってしまいますよ、身の振り方はちゃんと考えたほうがいいと思います、それでは...」
リンカも部室から去る。
決断を迫られるヨシノ。
そして、全人類の敵となってしまった山神ムサシが一言。
「さぁ、文化祭はまだ始まったばかりだ、2日目に備えて今のうちに準備しておこうぜ」
ヨシノはもう、以前と同じようにムサシと接する自身が持てなくなっていた。
次回予告 文化祭 その14
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