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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第三百八話 文化祭 その10
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...アイツは...アイツだけは...ちょっと許せないかも...」
チュンシクの言葉を聞いたリンカが問う。
「許して欲しいと私があなたに頼みましたか?」
「そうね...頼まれてないなら、むしろ好都合かもね...」
工藤リンカが屋上に大地での断罪剣ガイアセイバーを出現させる。
大地の断罪剣ガイアセイバーが屋上の地面に突き刺さる。
断罪剣ガイアセイバーがリンカに語りかける。
『さぁ、ぬきなさい...』
地面から大地の断罪剣ガイアセイバーの大剣を引き抜いてリンカがチュンシクに襲いかかる。
そして、リンカの振るった大剣がチュンシクに直撃する寸前に、山神ムサシの生命の断罪剣ライフセイバーが受け止める。
「なにするんですか!やめてください!」
「また、あなたですか...山神ムサシ...そういえば、先程、殴られた件のお返しをまだできてませんでしたねぇ...」
「ヨシノのメイド服でチャラじゃなかったのかよ...」

次回予告 文化祭 その11
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