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秘めたる鮑を求めて
秘めたる鮑を求めて
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面へ汚らしく液溜まりが出来た。
「ふぅぅ〜!!」
 小便を足し、一息つくドグラー。
 股関節を尿で汚され、黄色く滲み、湯気がモクモクと立ち上がり、まるで失禁したかのような姿と化すバラード。
 次にドグラーは、肥えた尻をバラードの胸元に向け、薄汚い肛門に力を込める。
 すると、メリメリと肛門が広がり、黒々とした糞が顔を出す。
「受け取れ! バラード! グフフフ!」
 ブリブチィチィ! と汚らしい排泄音をけたたましく鳴らし、黒い糞をバラードへ大量にぶち撒けるドグラー。
 ネットリとベタついた糞で、ベチャベチャに激しく汚されるバラードの胸元。
 刺激的な汚臭がバラードを中心に立ち籠める。
「ふぅ〜! 全部出し切ったなぁ〜!! グフッ!!」
 大便をひり出し、また一息つくドグラー。
 その後バラードの、まだ汚れていない部位の衣服で、男根や尻穴を丁寧に拭き取り、紫色のパンツと赤いズボンを履き直す。
「実に…? シュルネリは最高だった? ババァですら可愛すぎたのだから、娘の若いリンダにも期待が高まるわい?」
「枯れた非処女人妻と活きの良い処女娘…?!」
「グフッ? グフフフフっ?! 待っていろ? リンダ? わしに全てを捧げようね?」
 頭の後ろで手を組み、恥ずかしげな表情で熟れた裸体を魅せつけるシュルネリと、紅潮したキョトン顔と瑞々しい裸体で、地面に尻を付いて座り、膝を上に向けて曲げた状態から股を開く、所謂M字開脚の姿勢を取るリンダの姿を思い浮かべ、口元から唾を噴き出し、最高にニタついた表情で下卑た欲望を語るドグラー。

「グフフ…天国で夫婦仲よく暮らしな…」
「わしに逆らうやつは、皆こうなる運命なんだよ…グフフフ…」
「野郎ども! 娘を探せ!!」
 ドグラーはバラードとシュルネリの姿を見やった後、当初の目的通り、緑色の鬼形モンスター達に命令し、虱潰しに教会を調べる。
 だが、暫く探し回っても、リンダは見つけられなかった。
「ドグラー様…娘は何処にも見あたりません」
 モンスターが申し訳無さそうな表情を浮かべて、ドグラーへ伝える。
「チッ…どこか遠くへ逃がしたか…仕方ない…今日の所は諦めて帰るか…野郎ども! 帰るぞ!!」
 ドグラーは、シュルネリの生首や床に散乱した彼女の衣服、銀色の結婚指輪を戦利品として持ち帰り、スケッチブックを抱えたモンスター達と共にリトルヘブンを後にした。


 ────◇◇◇◇────


 灯りを点けず暗い地下室の中、リンダは息を潜め、針状の測りが付いた円盤状の器具を見つめ上の様子を伺う。
 その器具は体温計の様で、測りは上下に長い形である。
 それは教会一帯の悪意を持った存在を感じ取り、測りに反映するといった魔法の器具だ。
 地下室は広く、頑丈な作りで、防音も完璧に施されて
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