秘めたる鮑を求めて
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頭側に退かし、彼女の白い首が露出する。
「…あ…あ……リンダ……」
今にも消え去りそうな程の弱々しい声で呟くシュルネリ。
ドグラーはその白い首目掛けて、腕を大きく構え、鋭い刃を勢いよく振りかざす。
ザンッ!と切断音が鈍く響く。
シュルネリの頭はその場でゴトリと落ち、物言わぬ生首と化した。
ドグラーはシュルネリの生首を右手に抱える。体と生首の両方から綺麗な血液がドクドクと滴り落ち、ドグラーの手を赤く汚すが、気にせず自身の胸元まで持ち上げて、じっくり鑑賞する。
シュルネリの青い瞳は光を失い、水晶体は薄く曇っていた。
頬は涙で汚れ、その痕跡が肌にしっかりと残っている。
薄く皺のある肌は涙と唾液で汚れているものの、まだ張りが残って瑞々しさも感じる。
唾液で汚れた口元は閉じており、薄く桃色の小さな唇が尚も潤っていた。
そして、ふんわりとしてきめ細やかなセミロングの金髪が、生首と化した今も端正で可愛らしい顔を引き立てている。
「グフフ…美しい生首だな?」
ドグラーは左手の人差し指と親指を使い、シュルネリの頬を口元にグイッと寄せると、彼女の小さな唇が上下に変形する。
すると唾液を纏い輝く朱色の口膣が、剥き出しになり外気へ露出した。
そしてそのまま自身の分厚い唇を近づけ、生首と化したシュルネリの小さな唇と繋がり、チュッ?! と軽く音を鳴らし深く口づけを交わし、彼女の柔らかい唇の感触をじっくり味わう。
その後ドグラーは、シュルネリの輝きを失った口腔から離れ、一旦彼女の生首を床に置き、亡骸となったシュルネリの体を見やる。
目的は彼女の左手。もっと言えば薬指の銀色に輝く結婚指輪だ。
ドグラーはその指輪を、シュルネリのややカサついた白く細い端正な左手から丁寧に剥ぎ取り、自身の懐に仕舞い込む。
「グフフフ…? こんな小さな指輪に愛情がたっぷり込められているなんて…興奮するな…?」
「さて…シュルネリよ? 最高の具合だった貴様にはこれを授けよう?」
そう呟くとドグラーは、白濁液と血液や愛液で穢れ、それらを今だに薄く床に垂れ流すシュルネリの割れ目に、ケバケバしく輝く浅黒い宝石を、右手でズブリと挿入し、奥まで押し込んだ。
彼女のもっちりとした柔らかな割れ目はくぱぁ…? と広がっていき、淫らに液体を溜らせ、宝石の大部分を無抵抗にヌルリと飲み込む。
「グフフフフ? 似合っているぞ? シュルネリ?」
「バラード…貴様にも礼をしなければな…」
ニタリと笑うドグラーはシュルネリから離れ、仰向けに倒れたバラードの亡骸へと移動する。
そして浅黒い男根をバラードの股関節に向けて、ドグラーはジョボボボボと汚らしい水音を立て大量に放尿した。
バラードの股関節は黄色の尿によってビチャビチャとずぶ濡れになり、辺り一
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