第二十六章
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「ゆっくりとね。見物していればいいから」
「高みというわけか」
「そういうこと」
悪意のある笑みであった。その笑みは乾達に向けられている。
「じゃあ下がらせてもらう」
澤田は素直にその言葉に従う。
「楽しみは後に取っておきたいからな」
「待ッテイルゾ、乾巧」
レオは乾を見て笑みを浮かべている。挑発する笑みであった。
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