第二十四章
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北崎信也
ジェイ
澤田亜季
六人の連名であった。文章は簡潔であったがそれは明らかに果たし状であった。それもオルフェノクからの全面的な宣戦布告であった。
「向こうから来たな」
「ああ」
乾の言葉に葦原が頷く。
「まさかとは思ったけれどな」
「向こうから来ましたね」
氷川は三原の言葉に頷く。
「これは相当な催しになるんじゃないかな」
「けれどこれで動いたな」
草加に津上が述べる。
「それでどうするの?皆」
「決まっています」
長田が真理に答える。
「というとまさか」
「おいおい、御前が今言ったんじゃないか」
海堂は啓太郎に突っ込みを入れた。
「行く」
乾は一言で終わらせた。
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