第82話 迷子の子供
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く感じたな」
「ふふっ、今までいっぱいべろちゅーをしてよかった」
フィーはしたり顔をしてクスクスと笑みを浮かべる。
「なんならもっとしちゃう?リィンも満足できてなさそうだし」
「本当はフィーがしたいだけなんじゃないか?」
「うん、したい。リィンは違うの?」
「……俺の負けだな」
したり顔のまま挑発するようにそう言うフィーに俺は負けを認めてまたキスをした。
世界で一番大切で愛しいフィーとのキス、俺はいつの間にかどっぷりとハマってしまったらしい。
フィーをベットに押し倒して頬に手を添えてキスをした。片手は恋人つなぎに絡めあいお互いの温もりを感じ合っていく。
「愛してるよ、フィー……」
「わたしも愛してる、リィン……」
愛の言葉を交わして深く舌を絡めあう俺達、その後水音だけが部屋に響き俺達は唇や舌が疲れて動かせなくなるまで唇を重ね続けるのだった。
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