第百三十八話 草薙、オロチを封じるのことその七
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もらう!」
ハイデルンはルガールを見据えて叫んでいた。
「貴様の悪!そして私の因果も!」
「闇が負けるというのか。この私が」
「貴様は確かに強かった。しかしだ」
だが、だ。それ以上にだというのだ。
「私の心はさらに強かった!貴様への復讐の念がな!」
「おのれ・・・・・・」
「全ては終わりだ!これで!」
ルガールは全てのエナジーを吸い取られた。そうしてだ。
その姿は忽ちのうちに消えた。後には何も残っていなかった。
ハイデルンはルガールが消え去ったのを見てだ。それからだった。
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