女湯編 エージェントガール&レジスタンスガールズ 前編
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――オーファンズヘブン解放戦線と仮面ライダー達の活躍によって、ノバシェードから街が解放された日の夜。
解放戦線の元メンバーである極上の美少女達は、他の避難民達と共に正規軍との合流を果たし、街の外に設けられた新たなキャンプ地に身を寄せていた。これから街を復興させて行くにしても、まずは戦いの疲れを癒さなければ始まらない。
そこで。ニッテ達は大きなテントの中に設けられたシャワー室で、1週間ぶりに全身の汗や埃を洗い流すことになるのだった。これまで入浴も出来ずに戦い続けた彼女達は、ようやく心身共に癒せるひと時を得られたのである。
一糸纏わぬ裸身を湯煙の中に晒し、熱いシャワーを浴びる絶世の美少女達。彼女達は1週間に渡る戦いの日々を噛み締めるように、そのひと時を堪能し――生まれたままの姿で恍惚の笑みを咲かせていた。
瑞々しい柔肌に浴びせられるシャワーが、溜まりに溜まったもの全てを根こそぎ洗い落とし、彼女達の美しい身体をさらに磨き上げて行く。生まれたままの素肌に伝う雫の温もりに、戦いから解放された美少女達は至福の笑顔を向け合っていた。
豊満に実った乳房、引き締まった腰、むっちりとした桃尻。その扇情的なボディラインをなぞる雫が、柔肌に纏わり付いていたものを綺麗に落とし、本来の美貌と色香をより露わにして行く。
「はぁー……生き返った、ってこういう気持ちのことを言うのね。これまでのこと全部、綺麗さっぱり流れて行く感じ……」
解放戦線のリーダーとして、仲間達を率いて来たニッテ・イェンセン。彼女が両手で艶やかな茶髪を掻き上げると、95cmの白い爆乳がぶるんっと揺れ動いていた。
「1週間ぶりのシャワー……か。これほどの喜び、なかなか味わえるものではないな。街も無事に解放され、1人も欠けることなくこの至福を享受出来るのだ。我々解放戦線にとって、これ以上の快勝は無かろう」
「やめなヴィクトリア、解放戦線はもう解散したんだ。私達はもう、何者でもない。今はただ、ごく普通の女として……このひと時を堪能しようじゃないか」
サブリーダーのヴィクトリア・フリーデリーケ・フォン・ライン・ファルツ。切り込み隊長のエヴァ・バレンストロート。彼女達も一糸纏わぬ白い裸身で熱いシャワーを受け止め、その温もりに頬を緩めていた。
110cmという規格外の大きさを誇るヴィクトリアの爆乳と、85cmにも及ぶエヴァの巨尻がぶるんっと揺れ動き、2人の美女は恍惚の表情を浮かべている。
「そうですね……。仮面ライダーが居なくなったこの街に今必要なのは、解放戦線としての私達じゃない。私達の手は銃だけじゃなく、復興のための道具だって握れる。彼らの分まで……私達のこの手で、力を尽くすしかないのです」
解放戦線の頭脳として仲間達に尽くして来たレオナ
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