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仮面ライダーAP
北欧編 仮面ライダーRC&レジスタンスガールズ 第17話
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……!」

 そこに有ったのは、漆黒の強化外骨格。装着者の肉体にぴっちりと張り付く仕様となっている、ラングニルお手製のパワードスーツだった。
 各部位には関節を保護するプロテクターが設けられているのだが、身体全体を覆うスーツの大部分は、肢体に隙間なく密着するボディスーツのような構造なのだ。そのため野戦服の上から着ることは出来ず、下着を破られている状態(ノーパン&ノーブラ)のヴィクトリアは、一度生まれたままの裸体を晒すことになってしまったのである。ヴィクトリアはその外骨格に袖を通して行く中で、暴力的な肉体にみっちりと張り付いて来るスーツの感触に甘い息を漏らす。

「んっ、く、ぅうっ……! ふ、うぅっ……!」

 白く優美な爪先をピンと立ててスーツに両脚を通し、そこからパンティを穿く要領で一気にくびれた腰へと引き上げる。特大の爆尻に引っ掛かったところで一度深く息を吐き、その純白の尻肉を持ち上げるスーツの特殊繊維を強引に持ち上げると、穿き終えた弾みで臀部(ヒップ)全体がどたぷんっと躍動する。

「あっ、んんっ……! くぅ、ふぅうんっ……!」

 それと同じ要領で、ぶるるんっと豪快に弾む110cmの超弩級爆乳も、力任せにスーツの内側に押し込んで行く。肉体に完全にフィットさせるための特殊繊維が白く豊穣な乳房をむにゅりと持ち上げ、ボリュームたっぷりな乳肉に食い込む。そこからさらに力尽くでスーツを引き上げ、やっとの思いで爆乳を繊維の内側に収めた瞬間、持ち上げられていた特大の果実がばるるんっと上下に弾んでいた。

「んっ……はぁあぁっ……!」

 その苦難を経て、ようやくヴィクトリアは黒い外骨格の装着を終えたのだが――今の自分の格好を見下ろしている彼女の貌は、羞恥の桃色に染まっていた。扇情的なボディラインをくっきりと浮き立たせているその姿は、ヴィクトリア自身にとっては裸よりも恥ずかしい格好なのだから。

(ラ、ラングニルめぇ……! 動きやすいからと言って、よくもこんな破廉恥な仕様にっ……んんっ! い、いかん……この肌触り、良くない「クセ」になってしまいそうだっ……!)

 身動ぎするたびに大きく弾む特大の爆乳と爆尻が、そこから漂う匂いと共にスーツの内側へと閉じ込められて行く。ヴィクトリアの極上ボディにぴっちりと張り付いた外骨格は、彼女の肉体が描く扇情的なラインをありのままに浮き立たせていた。
 もしニプレスが無かったら、余計に際どいデザインになっていたことだろう。爆尻と鼠蹊部にキツく食い込んでいる繊維の感覚も、彼女の羞恥を煽っている。レオナが履いていたショートパンツも彼女の扇情的なヒップラインをむっちりと強調し、鼠蹊部にもきゅっと深く食い込んでいたのだが、このスーツの密着具合はそれ以上だ。

 そのあまりに蠱惑的なデザインに対
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