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仮面ライダーAP
北欧編 仮面ライダーRC&レジスタンスガールズ 第14話
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の戦闘員だったのだ。ヘレン・アーヴィング特務捜査官を追い詰めたあの怪物達が、ニッテ達の前にも現れたのである。

「うぁあっ!?」

 床に押し付けられた美少女達の豊穣な乳房がどたぷんっと揺れ動き、官能的な呻き声が上がる。彼女達の甘い悲鳴と、たわわな爆乳の躍動に下品な笑みを浮かべた戦闘員達が、その胸元に手を伸ばすのは――必然だった。

「い、いやぁあっ! やめろっ、離せぇっ!」
「へへへっ……! 散々イヤらしい匂い振り撒いて、ドスケベな乳とケツばるんばるん揺らしといて……今さら何を日和っていやがるッ!」

 解放戦線を率いて来た、強く気高い4人の美少女。
 彼女達の戦闘服が力任せに破り裂かれ、その下に隠された極上の柔肌が晒け出されて行く。衣服の下で熟成されていた芳醇な女の香りを、戦闘員達は鼻腔で堪能していた。

 粗悪な「失敗作」とは言え、彼らも改造人間であることには変わりない。鍛え抜かれているとは言っても「生身の女性」に過ぎないニッテ達の腕力で、まともに抵抗出来るはずもなかった。
 並の戦闘員よりも膂力が上の腕力強化型が相手では、エヴァのCQCも通用しない。人間がどれほど鍛えてもゴリラには勝てないように、そもそもの能力値があまりにも乖離し過ぎている。

「いやっ、あぁあぁあっ!」
「ハハハッ、良い格好だぜ! 市長の野郎を盾にするまでもなかったなァ!」
「き、貴様ら、ぁあぁっ……!」

 彼女達は為す術なく身包みを剥がされ、あられもない下着姿にされてしまうのだった。
 豊穣な爆乳を包むブラジャーも、引き締まったウエストも。安産型の桃尻に深く食い込んでいる、Tバックのパンティに至るまで。これまで一度も男に見せたことなどなかった処女(バージン)達の肉体が、悪辣なテロリスト達の視線に晒されて行く。

「や、やめろ、やめろぉおおっ! こっ、このっ……ぐうっ!?」
「改造人間の力で生身の女を可愛がる(・・・・)と、す〜ぐに壊れちまう(・・・・・)のが悩みどころだったんだが……お前らほどのタフな連中なら、一晩(・・)くらいは持つかもなぁ!?」
「こ、殺す……絶対に殺してやるッ……!」

 ニッテ達は羞恥に悲鳴を上げながらも、恐怖と恥辱に屈することなく戦闘員達を押し退けようとする。だが、彼らは美少女達のか細い両腕を難なく掴んで床に押し付けてしまった。
 汗ばんだ彼女達の肉体から滲み出るフェロモンを堪能しつつ、彼らは無防備に晒された腋を嗅ぎ回り、その窪みに舌先を這わせて行く。柔肌を這う舌の滑りを敏感に感じ取ったニッテ達の背筋に、ぞくぞくと悪寒が走る。

「ひっ、ぃいっ……!?」
「お前ら何日シャワー浴びてねぇんだぁ? ドスケベなメスの匂いがここからプンプンしてるぜぇ〜ッ!」
「う、うるさい! 好きで浴びてな
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