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仮面ライダーAP
北欧編 仮面ライダーRC&レジスタンスガールズ 第11話
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ている間に、主力メンバーの4人で公邸に突入。そして銃弾が通じる一般戦闘員達を制圧し、市長を救出。
 後はこの場を離脱し、街の外に展開している正規軍に市長の救出を伝えれば、作戦終了……という流れだ。

 人質さえ取り返して仕舞えば、後は正規軍による爆撃で市長公邸ごとノバシェードを一掃出来る。それに、「地の利」は解放戦線の方にある。
 これから始まる戦闘の轟音で他の戦闘員達が集まって来たとしても、安全圏まで無事にすり抜けられるルートなどいくらでもあるのだ。迷路のように入り組んだ路地裏や下水道などの脱出路は全て、メンバー全員の頭にしっかりと叩き込まれている。

 それに正規軍の特殊部隊が撃退された今ならば、ノバシェード側も油断し、解放戦線を過小評価している可能性が高い。その隙を突くことが、この作戦の肝となる。
 銃を持っているというだけの、無力な女子供。そのように侮られている自分達だからこそ、切り開ける道がある。それが、ニッテを筆頭とするオーファンズヘブン解放戦線の希望的観測(・・・・・)なのだ。

「私達は、皆を信じて前に進む。だからどうか……皆も、これが最後だと思って力を貸して欲しい。この街をあいつらから奪い返すには、皆の力が必要なの!」

 遮蔽物に事欠かない、瓦礫の山。そこに身を隠しながらも、ニッテがメンバー達を鼓舞するように声を張り上げる。じっとりと汗ばんだ肉体から輝かしい汗が飛び散り、豊満な乳房がどたぷんっと躍動する。

「市長さえ救出すれば、軍部も本腰を入れてあいつらを攻撃するはずだ。『仮面ライダー』に縋る必要もない。……私達は私達の手で、この街を取り戻す……!」

 爆乳を地面に擦り付け、安産型の桃尻をぷりぷりと揺らしながらも、匍匐の姿勢で黒死兵達を睨み付けているヴィクトリア。彼女も主力メンバーの1人として、仲間達にエールを送っていた。

「だけど……決して無理はしないこと。皆にして欲しいのは陽動であって、戦闘じゃない。あいつらが近付こうとして来たら、すぐにでも逃げろ! いいな!?」
「私達全員での生還。それが最大の目標であることを……忘れないでください」

 周囲に展開している仲間達を見渡しているエヴァとレオナも、乳房や巨尻をぷるんっと揺らして、それぞれの愛銃を構えていた。市長を含めた全員での生還という、最大の目標を叶えるために。

「よしっ……作戦開始っ! 行くわよ……皆っ!」
「了解ッ! 皆、必ず生きて帰りましょう! 全員でッ!」

 そして、ニッテの合図によって全員が同時に動き出し――市長救出作戦が幕を開けるのだった。黒死兵達の陽動を引き受けているエメラダ達が、たわわに実った乳房と巨尻をぷるんぷるんと揺らし、瓦礫の影から飛び出して行く。

 その存在を察知した4人の黒死兵達は、無謀な侵
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