特別編 仮面ライダー羽々斬&オリジンモンスターズ 第17話
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遺志を継いだ「ターボ」としての正しい使命を果たせているのか。
そう逡巡する正信の視界に――この世に居るはずのない人間が現れる。それが幻覚であることは、視た本人も理解していた。
――よくやった。お前は、俺の誇りだ。
その言葉が、幻聴でしかないことも頭では理解していた。しかし本田正信にとっては、それで良かったのである。
この死闘を制した彼の頬はようやく、憑き物が落ちたように綻んでいたのだから。
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