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【魔法少女リリカルなのは】魔導師を辞めた高町家の男
第三話 平穏って素晴らしい!!そう思わないか?
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漏れただけだからな!」


 親指をグッと立てて、笑顔でそう答える。
 いや、だいたいはこれで合ってると思うしな。

 視界の隅に写った時計を見ると、九時を過ぎていた。
 良い子は寝る時間だ。


「ほら、なのはももう寝る時間だろ?」

「えぇ、もう寝るのぉ〜?」

「早く寝ると将来美人になるって言ったろ?」

「……わかったの、パパと一緒に寝る!」

「そう来ましたか、俺は明日の店の準備が……」

「いつもみたいに朝にやれば?」

「それは、毎日なのはと一緒に寝かされてるからだよ……?」

「ぐずぐず言わない。男なら黙ってやる!」


 手を引っ張られて、俺の部屋のベットに無理やり寝かされる。
 なのはは、俺の腕を枕にして眠りに就いた。
 てか、テレビに影響されてる!?

 しばらくの間はこうしといて、時間が経てば、一階に下りて明日の準備をしないと……。

 朝にやると、開店ギリギリまでやる事になるからな……。
 今のうちに準備しといて、朝になったらケーキを作る方が楽ですぐに終わるからな。





「おやすみ、なのは」
















 隼人が居なくなった後で一人で眠るなのは。


「むにゃ……パパだ〜いすき♪」


 笑顔で幸せな夢を見ているなのはの姿があった……。




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