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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第三百話 文化祭 その2
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しな人間を見るような目で見つめている。
俺は本能の赴くままに廊下を走り、階段を駆け降りる。
俺がたどり着いた場所は文化祭の出し物の一つ、メイド喫茶だった。
そして、教室で行われているメイド喫茶のドアの前で、メイド服を身にまとった女子生徒達と頭に角が生えたパブリックモンスターの男性が口論をしている。
俺はメイド喫茶を開催している教室の扉に貼られている貼り紙を見て全てを察した。
貼り紙にはこう書かれていた。
『パブリックモンスターの入店おことわり』
これは明らかな差別である。
やはり、人間とパブリックモンスターの共存は難しいのだろうか。

次回予告 文化祭 その3
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