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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第三百話 文化祭 その2
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かっていく。
そして、そのムチの刃物のように尖った鋭い先端が二人の首元に突きつけられる。
「これ以上、私の邪魔をするなら、ここで殺してあげてもいいけど?」
山神ムサシとヨシノは自分たちが一瞬で殺される寸前まで追い詰められた衝撃で呆然とすることしかできない。
『K国』の少女の背後から、文化祭に訪れたお客さん達の声が聞こえてくる。
『K国』の少女は伸ばした両手を縮める。
「だいぶお客さんが入ってきたわね、騒ぎで増援を呼ばれても困るから、今日はここで帰らせてもらうわ、私の名はカル、またお会いしましょう...」
悔し紛れに俺は叫ぶ。
「お前、本当は観光目的じゃなくてファヨムの仇を討つために俺を殺しに来たんだろ?」
「よくわかったわね、でも、さっきのでわかったわ。山神ムサシ、あなたは弱い、あなたは私にとって復讐する価値がない程に弱い...だから、今回は見逃してあげる、じゃあね...」
カルはそう言って俺たちの前から姿を消した。
「セイバーズが今回の『K国』のテロに関与していたなんて...」
また、モンスターエリアの時みたいな戦争が始まってしまうのだろうか。
俺の頭におぼろげながら浮かんでくる、パブリックモンスターの暴走を予言するアレ↓が。
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「?わああああああああああああああああああああああッ!」
廊下で突然叫ぶ俺にヨシノがキレる。
「うるせーわよ?」
文化祭に来た客たちも俺をあたまのおか
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