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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第二百九十九話 文化祭 その1
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ックボックスっていうのは、まぁ、わかりやすく言えば、部長が素手で握った四角形のツナマヨおにぎりだ」
「ふ〜ん、素手で握って四角形のおにぎりとか、どう考えても売れるとは思えないんだけど」
「部長が言うにはブラックボックスはおにぎり界のイノベーションだとか、なんとか...」「その話、もうやめよ、なんか頭、痛くなってきた...」
だよな、校長といい、ブラックボックスといい、転校生のヨシノには偏差値最底辺高アルティメットジーニアス学園のノリはちょっとキツかったのかもしれない。
こうして、俺と竹田とヨシノは、食中毒の生産工場もといブラックボックスの生産工場である部室に移動を開始した。
部室のホワイトボードには文化祭仕様なのか、馴染み深いアレ↓が描かれていた。
『????????????????????????????????????
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????????????????????????????????????』
部室ではすでに、メイド服に身を包んだ部長の風見マイカと、副部長の杉原ヒカリが素手でおにぎりと言う名のブラックボックスを握っていた。
「部長、せめて、食中毒防止のために、ビニール手袋ぐらいしましょうよ」
「なによ!私の手が汚いって言うの?ねぇ、アイドルマニアの竹田君?アンタ、押しのアイドルが素手で握ったおにぎりと、ビニール手袋つけた手で握ったおにぎり、どっち食べたい?」
「無論、素手...」
「でしょ、つまりそういうことよ、おわかりか山神君」
「いや、全然わかんねーよ!説明にすらなってねーよ!」
「ということで、ヨシノちゃん、アンタもウチの部員
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