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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第二百九十六話 異国からの脅威 その2
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、軍服を身にまとった男が侵入してくる。
男は肩に担いでいた焼死体をそばに投げ捨てて、俺に問う。
「お前が山神ムサシだな?」
「どうして、俺の顔と名前を知っている...それにその、焼死体は...」
「ああ、俺は、その燃やした男にお前について教えてもらったのさ、そういえば、死体にする前に礼を言うのを忘れてたぜ...」
「お前、その見慣れない軍服に、その力、もしかして『K国』のパブリックモンスターだな!」
「ああ、俺の名はファヨム。俺の任務は山神ムサシ、お前の抹殺だ」
「お前たちの目的はフードエリアの食料の強奪じゃないのか?」
「俺の任務は神の意思に背く、お前の抹殺だ」
「神の意思に背くだと?いったい何のことを言っているんだ」
「普通人を怪物もしくは異能者にするパブリックブレイク現象は、人類を新たな進化に導く、まさしく神の意思だ。そして山神ムサシ、お前のパブリックモンスターを人間に戻してしまうその力こそ、まさに神の意思に背く危険な力。俺たちの国のリーダーは自国の食料危機と同じくらいお前の存在を危険視している、だから俺はお前を殺しに来た」
「俺のその力を知っていて、なぜ、俺に勝負を挑む?俺のパブリックブレイカーの直撃を受ければ、お前も人間に戻ってしまうんだぞ!」
「だから俺はこの学園の生徒を人質にとらせてもらう」
「どういうことだ?」
「山神ムサシ、今すぐ、断罪剣で己の首を切り裂け。できなければ、俺の能力でこの学園の生徒達を全員、丸焼きにするだけだ」
「手で触れた人間を燃やし、焼死させる、それがお前の力なのか?」
ファヨムはサムゲタンを食っている竹田の肩に触れる。
「わかっているなら、とっとと、断罪剣で己の首を切り裂け!できないなら、コイツだけじゃない、ここの生徒は全員、俺の能力で丸焼きにする?」
俺は現世に生命の断罪剣ライフセイバーを召喚する。
地面に突き刺さった生命の断罪剣ライフセイバーが俺に語りかける。
『さぁ...ぬきなさい』
俺は地面から断罪剣ライフセイバーを引き抜く。
「そうだ、それでいい、そのまま、断罪剣で己の首を切り裂け...そうすれば、お前はこの学園の生徒達の命を救えるんだ...」
俺は、竹田を人質に取っているファヨムに向かって断罪剣ライフセイバーを振りかぶる。
「貴様ァ!人の話を聞いてたのか!このサムゲタンを食っている男がどうなってもいいのか!」
「パァァァァブリィィィクッ!ブレイカァァァァァー?」
パブリックブレイカー↓が竹田を人質に取っているファヨムに向かって放たれる。
『????????????????????????????????????
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