暁 〜小説投稿サイト〜
 妖精さんは灰色の騎士さんを(性的に)襲う事を決意したそうです。
灰色の騎士さんは旧Z組の委員長さんと本当の家族になる。
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「しかも今はあんたもいるから余計に嬉しいんでしょうね」
「えっ、どういう事だ?」
「ドライケルスの生まれ変わりであるギリアス・オズボーンの息子よ、あんた。当時親友だったローゼリアもあんたが可愛いのよ。それに孫の夫になる男でしょ?余計に可愛いんでしょうね」
「なるほど、あのお願いは甘えていたって訳か……」


 理由を知ると微笑ましいがそれでも限度があるだろう、お蔭でエマとはもう3か月はご無沙汰だ。


「まああんたやエマも若い男女なんだし性行為したいのも分かるわ」
「ハッキリ言うなよ……」
「私に考えがあるわ、まあ明日を楽しみにしてなさい」


 セリーヌはそう言うと部屋から出ていった、明日何をするんだろうか?俺はそう思いながら首を傾げた。


―――――――――

――――――

―――


 そして翌日になる俺は相変わらずローゼリアさんに振り回されながら一日を終えた、もう夜になるが結局セリーヌは何もしなかったのか?


 すると部屋のドアをノックする音が聞こえた。


「どうぞ」
『失礼しますね』


 そう言ってドアをけて部屋に入ってきたのはエマだった。


「エマ、どうしたんだ?」
「実は……」


 エマは事情を話し始めた、なんでもローゼリアさんはネオマタタビの実を入れたジュースを飲んで寝てしまったらしい。


 このネオマタタビは普通のマタタビの十倍の効果があるらしくローゼリアさんはこれを食べると3日は眠りこけてしまうらしい。


 そのネオマタタビは森の奥にあるので普段は中々取れないのだがセリーヌがわざわざ出向いて取ってきてくれたらしいんだ。


「そうか、セリーヌが昨日言っていたのはこのことだったんだな」
「はい、セリーヌには感謝ですね」


 そう言って笑い合う俺とエマ、しかし3日はローゼリアさん起きないのか……


「……」
「……」


 そう思った俺とエマの行動は早かった、服を脱いで下着だけになるとお互いの体をまさぐりあう。


「あんっ?」


 俺はエマの胸をもみながら片方の乳首を吸い上げる、するとエマが腰を動かして下着越しに秘部を陰茎にこすりつけてきた。


「リィンさん、口を開けてもらっても良いですか?」
「ああ」


 エマが綺麗な舌を出して口を開けてほしいと言う、俺は言われた通り口を開けるとエマが顔を寄せてきた。


「んっ?ふっ?ん?ちゅっ?」


 エマの舌が俺の口内に入り込んできて舌が絡まり合う、熱い舌の感触とエマの唾液の味を堪能しながらキスを続けていく。


 エマは両手を俺の首に回して貪るようにキスをしてくる、大きくて柔らかな胸が俺の胸板で
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