激突する幻想
強光異変
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こそ外の世界の常識と幻想郷の常識が分け幻想郷と外界は分けられている。が、霊夢の言葉に疑問も浮かび上げる。
覇狼は博麗神社の神である?それならば参拝がまったく無い博麗神社で有れば、信仰を多く得る事は出来ない。信仰が少ないと言う事は、神の力が小さいと言う事だ。
だが覇狼は、それにも関わらずに博麗大結界の源となっている。
「貴方達の疑問も理解できるわ」
魔理沙達が疑問に思っていると、霊夢が口を開いた。
「なんでも元々の神力が異常に多くて信仰がなくても十分に力を発揮出来るぐらいなんだって。それで紫に神社に神が居ないから、博麗神社の神になって言われて引き受けたらしいわよ。信仰が無くても存在出来るのは、お父さんの能力に関係してるって聞いたわ」
霊夢の語った事に、魔理沙達は驚く所か、最早呆れていた。どれだけ力が強い神なんだと
「はあ・・・それで引き受けるってどれだけ、御人好しな神様よ」
「まあ、そこが師匠の良い所なんでぜ?メイドty「話は、そこまでみたいだよ
咲夜さん、魔理沙姉」・・・みたいだな」
閃輝は、咲夜と魔理沙の会話を途中で遮った。それは・・・前方に黒光りする光を纏った人間と形の
何者かが、仁王立ちしているからだ。
咲夜はナイフを構え、霊夢は札を取り、魔理沙は八卦炉を構え、閃輝は、スカーレッド・ロンギヌスを握って、前方に向ける。
「シャ〜ハッハハハ!良く来たな!博麗の巫女、吸血の従者、魔法使いに魔法戦士さんよ!」
その者は大きな笑い声を上げて、顔を上げた。その者の顔に霊夢達は驚愕した
「「「「な!!!??」」」」
「驚いたか?まあ、解らなくは無い。俺は霧雨 闇夜だ!」
声こそ違うがその者は魔理沙と閃輝の兄、『人賢者、霧雨 闇夜』なのだ
「兄ちゃん・・・」「闇兄・・・」
魔理沙と閃輝は何が何だか、理解できなかった。何故、目の前に兄が居るのか
「闇夜さん・・・貴方がこの異変の原因なのね」
霊夢は、闇夜が異変を起した犯人だと思っていた。咲夜も、同様のようだ。咲夜はナイフを三本持って
警戒している
「シャ〜ハハハッハハハハ!正解だぜ!俺がこの異変の犯人だ!?が!?」
闇夜は笑い出したかと思えば、突如、胸を押さえて苦しみ始めた
「兄ちゃん!!?」「闇兄!?」
魔理沙と閃輝は、いきなりの闇夜の異常に驚く。闇夜は元々体が丈夫ではない。今では昔と比べると、かなり強靭な身体になっているがまだ不完全である、それで身体に異常が起きたのではないかと二人は
心配になったのだ。
「貴様ぁ・・・まだくたばっていなかっタカ・・・グボゥ!デてクるナ!!」
「黙れよ・・・この身体は俺の身体だ・・・てめぇなんかの好き勝手に使われて堪るかよ・・・!」
途中で闇夜
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