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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第二百九十話 汚部屋清掃ボランティア その2
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第二百九十話 汚部屋清掃ボランティア その2
『パブリックブレイク現象』とは。
ストレスの積み重ねによって、普通の社会人がある日、突然、発狂して怪物や異能者になってしまう現象の事である。
政府は、このパブリックブレイク現象で怪物もしくは、異能者になってしまった人間を、『パブリックモンスター』と命名した。
今回、役所からきたボランティアの依頼は汚部屋清掃ボランティアだった。
近隣住民から1分間に100回クレームがくると噂のゴミ屋敷に向かう途中、金子さんの運転するトラックの窓から竹田とヨシノと副部長が脱走。
近隣住民から1分間に100回クレームがくると噂のゴミ屋敷に向かう途中のトラックに取り残された俺と部長は噂のゴミ屋敷に潜入。
ゴミ屋敷の玄関には見覚えのあるイラスト↓が飾られていた。
『????????????????????????????????????
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????????????????????????????????????』
こうしてゴミ屋敷の主である、金髪が特徴的な先原エリカと接触した俺と部長は周囲に建造されたゴミの山との戦いを始めた。
俺は汚部屋主の先原エリカに聞いてみる。
「失礼なこと聞いていもいいですか?」
「ダメです」
「どうして、こんなことになっちゃたんですか?」
「こうなってしまったとしか言えませんね」
「それはやはり、片づけられないということですよね?」
「片づけられないということではないです、気付いたらこうなってしまったということです」
人はそれを『片づけられない』と言うのだ。
俺がエリカと話して
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