暁 〜小説投稿サイト〜
もあもあワールド
第二部
魔改造セグウェイ

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絵描き『なんか....遅くない?』
ナルシ『セグウェイだしな....』
ギュイーーーン
もあ『ぎぃゃあああああああああああああ』
ものすごい速さでセグウェイが駆ける
2人『えぇ.......』
お母さん『あらあら....当たり引いちゃったのね...』
ギャル『何したのよ...あんた....』
熱血『うおおおおおおおおお』
双子『え???』『なんで走ってんの?????』
お母さん『セグウェイもうなかったのよ〜』
熱血『だからって走る必要ないだろ....全く』
ギャル『てかなんで追いついてるんだしw』
双子『早すぎだよ』『速すぎだよ』
もあ『助けてええええええええ』
みんな『あ、忘れてたわ』
お母さん『あれ速度と引き換えにブレーキが効かないのよ〜』
みんな『なにしてんだよ!』
ナルシ『どーすんだよあれ、助けようにも助からんぞ』

タッタッタッッタッッタッッタ
絵描き『すごい速さで誰か来るで!』
妹『うおおおおおおおおお姉様ーーーー』
お嬢『いやああああああ誰か助けてーーー』
熱血『なにが....あったんだ.....?』
妹『いっけええええええーーーーーーーー』
その掛け声と同時にお嬢様はセグウェイに向かって投げられた
お嬢『いやああああああ、死ぬううううう』

投げられたお嬢様はセグウェイを止めた!


かに思えたが、その甲斐は虚しく飛ばされてしまった!
お嬢様『どうしてこうなるんですのおおお』
キラーン お嬢様は突き飛ばされた

みんな『お嬢様ーーーーーー!』
妹『テヘペロ?』
ナルシ『お前なぁ......』
ギャル『ちょっやばくね!このままじゃもあが銀行の入口に!!!!!!』
    ドオオオオオオオオオオン
妹『お姉様あああああああ』
お母さん『あらあらちょうど良かったわねぇ〜』
熱血『良くねえだろ!』
双子『まあいいんじゃない?』『どうせ生きてるよね』
もあ『死ぬところだったじゃん!!!!!!』
ギャル『なんで生きてるんだよw』
お母さん『まぁ〜みんなも揃ったしー』
熱血『ドアも空いたしな』
ナルシ『これは強盗決行だな』
絵描き『そういう問題ちゃうやろ....』
もあ『ちょっと休ませ....て』 バタッ
ナルシ『も、もあああああああああ』
妹『あれ、誰か忘れてる気が......』
銀行強盗の始まり始まりー.....なのかな?
お嬢様『あれ?私は??????』
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