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やはり俺がink!な彼?と転生するのは間違っているのだろうか
パラディ島編 第20話 調査兵団A 異形の討伐と壁外からの帰還
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ヒョウside
さてさて・・・、兵長に指示されてここに残ったけど・・・。
リヴァイ班につかなくて良かったのかねぇ・・・。
というか、もはや原作と懸け離れてるなぁ・・・。
異形の巨人は出てくるわ、巨人の量は異常なほど多いわ・・・。
はぁ・・・。
異形についてもあまり分かってないし・・・。
・・・巨人を呼ぶにしても、異形に無垢が襲いかかるかもわからないし・・・。
・・・ア”ア”ァ”ァ”ァ”・・・。頭パンクしそう・・・。
考えても仕方ないし、目の前の巨人こいつから情報を聞きだすことにしようか。
リヴァイ「ヒョウ、さっきのことについて話してもらおうか。」
考えをまとめ、行動に移ろうとした時、兵長にそういわれた。
・・・話した方がよさそうだな。
まぁ、分かってることがそれほど無いんだけど。
ヒョウ「分かりました。
でも、エルヴィン団長にも話しておきたいのですが・・・。」
リヴァイ「・・・そうだな・・・。ついて来い。」
そういって、兵長は立体機動でエルヴィン団長のところまで飛んでいく。
それに俺も続く。
リヴァイ「おい、エルヴィン。あの巨人についてだが・・・、
うちの班のヒョウが何かしら知ってるらしい。」
エルヴィン「!・・・本当か?ヒョウ・・・、君は・・・、
・・・敵か?それとも味方か?」
ヒョウ「味方・・・と言いたい所ですが、それの真偽は分からないので、
このことについては一旦保留という事にさせてくれませんか?
あの巨人について知っていることについては話しますので。」
エルヴィン「ふむ・・・。・・・分かった。
君が人類の敵か味方かは保留としておこう。
一先ず今は、あの巨人について聞かせてくれ。」
よし・・・!とりあえず保留にはできた。
さて、話すとしても、何処まで話していいのやら・・・。
知っていることは少ないが、そこから導き出せるような有意義な情報も
話さないといけないし・・・。
(ここまで考えるのにかかった時間・・・、なんと1秒!
まぁ、思考加速を使っているから、当たり前なんだけどね。)
ヒョウ「分かりました。
あの巨人は、『異形の巨人』という奇行種の亜種のようなものです。
通常種や奇行種と違い、明確な殺意と行動意志、知性を持ちます。
その証拠に、ここに来る前に、自分を攻撃してきた兵士を肩で潰したり、
ワイヤーを掴んで、引き寄せた後握りつぶしたりして殺しました。
このように『異形の巨人』には知性がある上、複数の種類があり、
今目の前に居
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