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やはり俺がink!な彼?と転生するのは間違っているのだろうか
パラディ島編 第20話 調査兵団A 異形の討伐と壁外からの帰還
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れている気がする。
 ・・・なんだ?急に嫌な予感がしてきた・・・。

ダッダッダ・・・

 何かがこちらに走ってきているようだ。
 まさか・・・、捕獲した『異形』か?
 ・・・分からないな・・・。

 ガスター『そういう時は、報連相だ。
      同じ班の班員にそのことについて話すと良い。
      たとえ、それが確実性の無いものだったとしても、
      警戒するには充分に値する。』

 なるほど・・・。ありがとな、ガスター。

 ハチマン「ジンさん。後ろから、何かが近づいてきているようです。」

 エルド「!そうか。・・・捕獲した女型か?」

 ハチマン「その可能性が高いと思います。
      まぁ、もしこれが誤認だったとしても、
      付近の警戒は必要だと思います。」

 エルド「そうだな。もう少し速くに移動した方がよさそうだ。
     それと、ハチマン。俺のことも名前で呼んでくれ。
     さすがに苗字で呼ばれると違和感がある。」

 えぇ・・・。この世界の住民、コミュ力高いな・・・。

 ハチマン「・・・分かりました、エルドさん。」

 エルド「それでいい。」

ダッダッダ・・・

 さっきよりも足音が大きく聞こえる。
 ・・・眼鏡かけて見てみるか。

 ハチマン「・・・!巨人補足!後方から女型の巨人接近中!」

 エルド「!全員、エレンを守れ!」

 ハチマン「!来た・・・!」

 来たか・・・。狙いはやっぱりエレンだな。

 異形(女型)3「・・・。」ダッダッダ・・・

 ・・・?捕獲したのと違う個体か?
 髪や肌の色や髪の形が違う気が・・・。

 エルド「俺たち4人で目の前の巨人を仕留める!
     お前たちはこのまま全速力で本部に向かえ!!」

 !・・・そうしたほうがいいのか?だが・・・、

 ガスター『いや、エレン・イェーガーに巨人となってもらい、
      全員で攻撃する方が勝率も生存率も高くなるだろう。』

 やっぱりか・・・。

 エレン「!俺も戦います!」

 エルド「ダメだ!これが最善策だ!お前の力はリスクが大きすぎる!」

 最善策ね・・・。相手は、こちらの常識が通用しない巨人・・・。
 最善策にこだわっていては、待つのは死のみ・・・。

 ハチマン「エルドさん。俺たちも戦います。」

 エルド「!だから、d「相手はこちらの予想を上回る巨人です。
     何時までも最善策にこだわっていれば、待っているのは死です。」!」

 ハチマン「エレンにここで巨人になってもらい、全員で仕留めにかかるほうが
      勝率も生存率も高くなります。」
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