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やはり俺がink!な彼?と転生するのは間違っているのだろうか
パラディ島編 第20話 調査兵団A 異形の討伐と壁外からの帰還
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リヴァイ「おい、ヒョウ。そっちの異形は倒したみてぇだな。
      補給を済ませて、俺の班と合流するぞ。」

 ヒョウ「!はい、了解です。」

 さて、ハチマンやリヴァイ班の方々は無事かな?
 今、異形の女型を殺したから、ハチマン達のほうには居ないと思うけど・・・。
 嫌な予感が続いてる・・・。
 早く向かったほうがよさそうだな。

 ・・・そういや、体が異常なほど軽い。
 前世とは違う体だからかな?


 ハチマンside

 さて、あの『異形』と呼ばれた巨人から離れたのはいいものの、
 撤退は何時するんだろうか・・・。
 ヒョウもついていったし、あの巨人についても分からないし・・・。

 ペトラ「ハチマン?」

 ハチマン「!」

 おっと、思考の渦に入りかけてたみたいだ。
 危ない危ない・・・。

 ハチマン「すいません。どうしました?」 

 ペトラ「?ううん、違うのよ。ボーっとしていたから大丈夫かなって。」

 ハチマン「あっ、心配かけてすみません。」

 ペトラ「謝ることじゃないわよ。ただ、今は作戦行動中。
     その上、立体機動の最中だから。気をつけてね?」

 ハチマン「ええ。」

 ・・・うん、いい先輩だな。
 普段、同期以外に陰口言われてる俺のこともちゃんと心配してくれるし。
 その上美人だし。

 ペトラ「/////そ、そんなに見つめないでほしいんだけど・・・。」

 ハチマン「あっ、すみません。」

 やっべぇ・・・。見すぎた。

 エルド「おい、ペトラ、ハチマン!イチャつくのは帰還してからにしろ!」

 ペトラ「!イ、イチャイチャなんてしてないわよ!」

 ハチマン「いやいや、イチャイチャなんてしてませんよ。
      第一、ペトラさんみたいな美人な人と俺みたいな腐り目が
      イチャイチャしてるなんてありえませんし。」

 そうだよな。おかしいよな。
 ・・・自分で言ってて悲しくなってくるなぁ・・・。

 ガスター『なら言わなければいいだろう?
      それに、客観的に見れば、君は充分良い男だと思うが?』

 いや、お世辞はいいから・・・。

 ガスター『はぁ・・・。君は自己評価が低すぎるな・・・。
      その癖して、人一倍責任感が強く、奇想天外な発想を持つ。
      実に・・・、興味深い友人ニンゲンだよ。君は。』

 なんか、呆れと誇らしさを感じるんだが・・・。

 ペトラ「/////な、何言ってるの、ハチマン!
     び、美人なんて・・・、そんな・・・。」ゴニョゴニョ

 ペトラ(た、確かに、ハチマンはカッコイイし、優しいし、強いし、
    
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