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やはり俺がink!な彼?と転生するのは間違っているのだろうか
パラディ島編 第20話 調査兵団A 異形の討伐と壁外からの帰還
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。
もし敵ならば、ここまで情報を与えることはおかしいからね。
・・・それに、目の前の巨人と同じ巨人達やその亜種達を
1人で屠り散らかしてきた君と敵対は避けるべきだろう。
・・・さて、リヴァイ。頼んだ。」
今と同じ状態で叫んで巨人を呼び出した。
リヴァイ「ああ。さて、あいつの正体はなんなのか・・・。
調べようじゃねぇか。」
ならば、この状態で巨人を呼べるんじゃ・・・。
そう思った瞬間、
異形(女型)「ッ!キャアアァァァァァァァァッ!」
異形が叫びだした。
エルヴィン「!総員!警戒せよ!巨人が来るぞ!」
団長がすかさず指示を出す。
ダダダ・・・・・・
ミケ「エルヴィン、匂うぞ!
全方位から多数、同時に巨人が来ている。」
エルヴィン「!?全方位・・・。」
やっぱりか・・・。
予想は正解。こっちに大量の巨人が押し寄せてきてやがる・・・。
しかも、何故か嫌な予感のオマケつき。
こういうときの俺の勘って、よく当たるんだよなぁ・・・。
リヴァイ「チッ!やりやがったな・・・!」
そういって、兵長は立体機動で巨人の項を削いでいく。
俺も援護しないと・・・なッ!
リヴァイ「あぁ・・・?」
何かがこちらに近づいてくる音を聞き取り、兵長がそちらを向くと、
ヒョウ「・・・ちょっ、まっ、おい・・・。冗談だろ・・・?」
異形(女型)2「キャアァァァッ!」
もう一体の異形の女型がこちらに走ってくる。
おそらく、捕まっている異形の女型を囮にして、捕まった異形が
呼んだ巨人達と自身の攻撃で俺達を殺そうとしてるんだろうけどねぇ・・・。
・・・ふざけんなよ・・・。
エルヴィン「!総員!戦闘開始!捕獲した巨人を死守せよ!」
その指示を皮切りに、調査兵たちは一斉に動き出し、巨人の項を削いでいく。
しかし、巨人の項を削げたあと、調査兵たちは異形の女型に蹴り殺されていく。
ヒョウ「!・・・クッ!やってやる!やってやるッ!やってやるよッ!
もうこれ以上、被害を広がらせてたまるか!」
俺は立体機動で捕まっていない異形の女型のところに行く。
異形(女型)2「!」ブンッ
異形の女型は俺が近づいてきたことに気付き、硬質化させた腕での攻撃をする。
俺はそれを避け、上腕部分をブレードで切り裂く。
異形(女型)2「!?」
俺は続けて脚を切り裂こうとするが、ブレードがボロボロな事に気付き、
一度退いて、ブレードを換装する。
ヒョウ「チッ。」
やばい・・・。
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