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やはり俺がink!な彼?と転生するのは間違っているのだろうか
パラディ島編 第19話 調査兵団@ 壁外調査と異形の敵
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ハチマンside
ついに、第57回壁外調査が始まる。
調査兵1「いよいよだ!これより人類は、また一歩前進する!
お前たちの訓練の成果を見せてくれ!!」
調査兵たち「「「「おお!!」」」」
・・・ドユコト?
駐屯兵1「開門!」
ゴゴゴ・・・
門が開く。
エルヴィン「第57回壁外調査を開始する!進めーっ!!」
その指示を皮切りに、他の団員たちと共に馬を走らせる。
パカラッ、パカラッ、パカラッ
壁の外に出ると、やはりというべきか壁の周りに巨人が見える。
それを援護班がこちらに来ないように討伐している。
彼らが死なないためにも早くここを通り抜けなければいない。
そう思いつつ、馬を走らせる。
その状況で、俺は脳内でGasterと話していた。
ハチマン『なぁ、Gaster。この作戦は成功しそうか?』
作戦とは、鎧や超大型がエレンのように人間が巨人になったものだと仮定し、
この第57回壁外調査で鎧か超大型が襲ってくると予想して
その2体、またはそれらに協力する内通者をあぶりだすこと。
俺はその作戦が成功するか、『神智核マナス』であるGasterに聞いてみる。
Gaster『・・・何とも言えないな・・・。あまりにも情報が少なすぎる。
もし、森羅万象を使って、この作戦が成功するかどうかを
計算したとしても、まず元となる情報が少ない。
そこから紐状に調べていったとしても、現実的な予測は不可能だろう。』
ハチマン『・・・そうか・・・。』
確かに情報が少なすぎる・・・。
アニからも、一切聞いていないし、というか聞ける時間無かったし・・・。
判断材料が少なすぎる・・・。
Gaster『作戦の心配をするのもいいが、自分の身のことも考えろ。
ソウルたちを統合して得た『七個之魂セブンスソウル』。
君がこの作戦で生き残れるか、それがこのスキルを使いこなせるかで
決まってくる。
使いこなすために、リボルバー・オセロットやビッグボスから
射撃、体術等を習ったんだろう?』
ハチマン『ああ、まぁな。』
Gasterにそう言われ、新しく手に入れたユニークスキル『七個之魂セブンスソウル』の
権能を思い出す。
ユニークスキル『七個之魂セブンスソウル』は、
―――渇望具現、法則操作、個性表現、魂器化、魂実化、道具箱―――
の6つの権能を含んでいる。
なお、この『七個之魂セブンスソウル』は、『渇望之ソウルクレイヴィング』、『忍耐之ソウルにんたい』、
『勇気之ソウルゆうき』、『誠実之
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