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やはり俺がink!な彼?と転生するのは間違っているのだろうか
パラディ島編 第19話 調査兵団@ 壁外調査と異形の敵
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が大量に発射される音が聞こえる。
 あの異形を捕まえたのだ。

 リヴァイ「ヒョウ、お前には俺について来て貰う。俺とヒョウとは一旦、別行動だ。
      適切な距離で、あの巨人からエレンを隠せ!いいな?」

 そういって、リヴァイ兵長は立体機動で樹の上に上っていく。

 ヒョウ「そういう事みたいだ。じゃあ、また後で。」

 そういい、ヒョウも兵長の後に続いていく。

 エレン「・・・まさか、あの巨人を生け捕りに・・・!?」

 グンタ「どうだ、エレン!あの巨人を捕らえたんだぞ!」

 オルオ「これが調査兵団の力だ!ナメてんじゃねぇぞ、このバーカ!
     わかったか!」

 エレン「!はい!」

 元気よく返事するエレン。
 この班とエレンの絆が深まったようで何よりだ。

 ペトラ「そういえば、ハチマン。
     さっき、後ろから銃声の音が聞こえてきたけれど、なんだったの?」

 ハチマン「ギクッ!」

 ヤベッ!

 エルド「いや、さっきな、ハチマンがいつの間にか持ってた銃で女型を
     攻撃してたんだよ。」

 ペトラ「えっ!?銃!?ハチマン、何で持ってるの?」

 ラルさんに黒い笑みで聞かれる。
 や、やばい・・・。権能で作ったものとはいえないし・・・。
 適当にごまかすしかないか・・・。

 ハチマン「え、えっとですね・・・、
      つ、作ってあったやつを持ってきたんですよ。」

 ペトラ「そう・・・。私的にはなんで作れたかが気になるところだけれど、
     今は聞かないでおくわね。」

 ハチマン「はい。」

 あぶねぇ・・・。ばれる所だった・・・。
 次から気をつけよう。

 エルド「さて、移動するぞ。ついてきてくれ。」

 全員「「「「「はい((ええ。)ああ。)!」」」」」

 さて、あの異形はどうなることやら。
 情報を聞きだせるといいんだが・・・。

 このときの俺は知らなかった。
 この後、雌雄を決する、まさに死闘といえる戦闘が続いていくことに・・・。


 補足

 ユニークスキル『七個之魂セブンスソウル』

 ソウルを冠するスキルを7つ統合してできたスキル。
 ユニークレベルでありながら、究極能力アルティメットスキル並の影響力を持つ。
 含む権能は、『渇望具現、法則操作、個性表現、魂器化、魂実化、道具箱』の6つ。
 それぞれ、まだまだ発展途上中である。

 ・渇望具現
  ハチマンを模したソウルの権能。
  使用者が望めば望むほど、望んだものが具現化する確率が高くなる。
  また、失敗しても、渇望を叶えるために必要なものを副次的に具現化し、
  最終的には望みを完全と
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