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やはり俺がink!な彼?と転生するのは間違っているのだろうか
パラディ島編 第19話 調査兵団@ 壁外調査と異形の敵
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・フザケルナ・・・。」
・・・?ヒョウ?
ヒョウ「ふざけるなッ!!何でお前がここにいるッ!!
何でッ!!こんの・・・ッ!クソ異形がッ!!」
・・・どういうことだ?異形?
ただ分かるのは、ヒョウは後ろの巨人を知っているようだ。
そして、その『異形』といった後ろの巨人に強い憎悪を抱いたみたいだな。
リヴァイ「おい、ヒョウ。落ち着け。
どうやら、奴を知っているようだが、どういう事だ?」
ヒョウ「・・・!・・・すみません。あいつについては多少知っています。」
どうやら、後ろのやつについて知っているようだ。
ヒョウ「ですが、今ここで説明しても意味が無いと思います。
この状況じゃ、聞こえないし、後ろの奴に聞かれる。
ですので、奴について少しだけ。
・・・あいつは知性を持つ巨人です。
そして、その行動原理は人間を攻撃する、または殺すこと。
そうなのに気紛れ。殺さないときもあれば、殺すときもあります。
何時、何処で沸くか分からない。
見たことがあるのは壁外とトロスト区のみですが、
これから先、壁内で沸くかもしれません。」
リヴァイ「・・・そうか。何故黙っていたかは、今この場で聞かないでやる。」
ヒョウ「・・・ありがとうございます。」
・・・後ろの巨人は相当やばいようだ。
今の俺で勝てるかどうか・・・。
って、今はそんなことを考えている場合じゃない!
時間を稼ぎつつ、目標地点まで移動しないと・・・!
グンタ「ぐっ、速い・・・!」
エルド「このままじゃ、追いつかれるぞッ!!」
!クッ・・・。このままじゃ作戦が・・・。
調査兵3「逃がすか!!」
エレン「ッ!」
その声を聞き、後ろを振り向くと、2人の兵士が異形に向かって、
攻撃しようとしている。
増援か・・・。だが、おそらく・・・。
ペトラ「背後より増援!!」
調査兵3「ッウゥッ!!」
調査兵4「ッ!」
2人の兵士が異形にアンカーを刺そうとする。
しかし、
調査兵4「ッ!ああぁぁぁぁ・・・。」
調査兵3「うわあぁぁぁっ!」
1人は異形に押しつぶされて、もう1人はワイヤーを引っ張られ、握りつぶされた。
握り殺した兵士の亡骸をゴミの様に捨てる異形。
エレン「ッ!」
ペトラ「ッ・・・。ッ!兵長ッ!指示をッ!!」
オルオ「殺りましょうッ!あいつは危険です!俺たちが殺るべきです!」
少し取り乱す先輩方。そんな状況でも関係なく異形はこちらに近づいてくる。
チッ、仕方ない
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