暁 〜小説投稿サイト〜
やはり俺がink!な彼?と転生するのは間違っているのだろうか
パラディ島編 第19話 調査兵団@ 壁外調査と異形の敵
[3/12]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
のバレエシューズとチュチュ。
『勇気之ソウルゆうき』の擦り切れた手袋とオレンジのバンダナ。
『不屈之ソウルふくつ』のノートとメガネ。
『正義之ソウルせいぎ』のリボルバーとカウボーイハット。
『忍耐之ソウルにんたい』のプラスチックナイフと赤いリボン。
そして、俺のソウルといえる『渇望之ソウルクレイヴィング』の
立体機動装置とサファイアの宝石が付いた黒い腕輪。
今挙げた武器、防具それぞれ7種を具現化できる。
ちなみに、魂器化で具現化した立体機動装置は、他の装置よりも、切れ味抜群、
ガス増量、壊れない、メンテナンス不要といったメリットがある。
まぁ、代わりに自分の魔素とエネルギーを消費するから、
どちらかが無くなったらもう具現化し続けられなくなるんだが。
魂実化は、ソウルたちを人かソウルの状態で実体化させる権能だ。
これを使えば、魔素をバカみたいに食うが、人数の面で若干有利になる。
ただし、一度に3人しか呼べない。
しかも、『渇望之ソウルクレイヴィング』に関しては、俺がソウルを冠するスキル
と化したようなものだから、実体化させたとしても人数差には影響が無い。
ので、実質6人しか呼べない。
その上、一度に呼べる人数に制限がある。
だが、ソウルの状態では魂器化で具現化したものの能力が上昇するから、
結構有能な権能である。
最後の道具箱は、1人8個まであらゆる物質を入れることができる。
たとえ入れたいものが死に掛けの人であろうと、この中に入れれば、
俺が出すまで永遠に入れる前の状態で保存される。
しかも、1人で8個だから、7人で56個。
56個も物質が入る。
ちなみに、もうこの道具箱はばんばん使っており、
7分の1はMAXコーヒーを保存してある。
これでいつでも、マッカンが飲める。やったぜ。
これらの権能・・・特に、魂器化と魂実化を使いこすために、
つい前日まで鍛錬していた。
そのおかげか、リボルバーとナイフ、手袋、ノートの4つは、
ある程度使いこなせるようになった。
・・・さて、生き残れるか・・・。
果たして、どうなるかな・・・?
−−−
スキルの権能を思い出した後、ひたすら馬で進んでいく。
俺たちリヴァイ班は、補給班の護衛についているため、
巨人との戦闘が限りなく少ない。
そんな状態で走っているからか、結構暇である。
それに、ヒョウの『学習者マナブモノ』の生命感知で巨人の接近は確認できるしな。
そんな風に、気楽に馬に乗りながら進んでいると、
調査兵2「口頭伝達です!右翼索敵、壊滅的打撃!一部索敵機能せず!
以上を左に回してください!!」
ハチマン「!?」
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ