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やはり俺がink!な彼?と転生するのは間違っているのだろうか
パラディ島編 第18話 閑話B 〜クリームシチューと蛇と山猫と紅茶〜
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ヴァイ「・・・悪くない味だ。」
全員(オルオさんはなんか黙ってた)、クリームシチューの味や食材に驚き、
舌鼓を打っていた。
・・・結構うれしい。
そんなことを考えつつ、夢中でクリームシチューとパンを食べていると、
まあまああったシチューは一瞬で無くなり、その直後に満腹感を感じた。
ヒョウ「ごちそうさまっと。ふぅ・・・。おいしかった・・・。」
ヒョウが満腹そうな声で言う。
ハチマン「お粗末さまでしたっと。」
ペトラ「にしても、おいしかったわ〜。」
エルド「そうだな。しかも味も濃かった。このご時勢にこんな
うまいものが食えるとは・・・。」
エレン「さすが、ハチマンだな!」
リヴァイ「・・・なかなか美味かったぞ。」
ハチマン「ありがとうございます。」
さて・・・、風呂入って寝るか。
ハチマン「では、俺は風呂入ってくるんで。」
ヒョウ「おっ、なら私も一緒に入ろうじゃないか。」
4人「「「「はっ?(えっ?)」」」」
・・・えっ?
ヒョウ「へ?」
ペトラ「・・・いやいやいや。ハチマンももう年頃の男の子よ?
一緒に入るって言うのは・・・ちょっと・・・。」
・・・まさか、この人らも・・・。
ヒョウ「?・・・なんか、勘違いしてません?」
4人「「「「えっ?」」」」
ヒョウを女って勘違いしてる?
ヒョウ「俺・・・、男ですよ?」
4人「「「「・・・え?」」」」
リヴァイ「そうだぞ。」
・・・確かにヒョウは風呂一緒に入るって言ってたけど、普通、
訓練兵団時代でも男女一緒に風呂には入れないだろ・・・。
4人「「「「えぇぇぇぇーーー!?」」」」
ヒョウ「・・・そんな驚くことかなぁ・・・。」
驚くことだろうな。
ヒョウ「んなことは無いと思うけどねぇ・・・。」
ハチマン「心読むなよ・・・。」
リヴァイ「おい、お前ら。何時まで驚いてる。さっさと荷物整理してこい。」
4人「「「「はっ!はい!」」」」
きれいにそろってんな・・・。
ヒョウ「さて・・・、風呂入ろう?」
・・・俺もたまにこいつが男ってことが信じられない時があるな・・・。
まぁ、良いか。
そんな日々が続き、時々実験に参加して、エレンが巨人になって、
他の班員の人に敵意を向けられたり、ハンジさんがやってきて、
巨人について話したりして、一ヶ月が経った。
つまり・・・、壁外遠征の日が来たという事である。
俺たちは生き残れるのか・・・。
それは、神のみぞ知るというものであろう。
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