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やはり俺がink!な彼?と転生するのは間違っているのだろうか
パラディ島編 第18話 閑話B 〜クリームシチューと蛇と山猫と紅茶〜
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ためる。
 まとまったら、弱火のまま牛乳を少しずつ加えてとろみがつくまで混ぜる。
 とろみがついたらルーは完成。
 作ったルーを鍋の中に入れ、弱火で体内時間5分煮込む。
 5分経ったら、砂糖と塩を加え、味を調えて皿に盛れば完成。

 ハチマン「よし、クリームシチューの完成だ。」

 体内時計を確認してみると、今は午後6時57分。
 もうそろそろ掃除が終わる時間である。

 エルド「終わった〜。」

 グンタ「やはり、兵長の掃除チェックは厳しいな・・・。」

 ペトラ「あら?いい匂いね・・・。」

 そう思った時、ちょうど掃除を終わらせた3人が台所に来た。

 ハチマン「掃除お疲れ様です。ご飯できたので、配膳、手伝ってくれませんか?」

 ペトラ「ええ。分かったわ!」

 元気のいい先輩だなぁ・・・。

 グンタ「すまんな、ハチマン。」

 エルド「にしても、おいしそうだな。しかも、肉も入ってるのか・・・。」

 ハチマン「ええ。ヒョウががんばってくれましたから。」

 ホント、狩りして、採集して、大忙しだしな。
 ・・・!そういや、ヒョウを呼びに行かなきゃな。

 ハチマン「すみません。ヒョウを呼びに行かなきゃいけないんで、
      配膳お願いします!」

 ペトラ「分かったわ。」

 ・・・すげぇ、ちゃんと返事してくれる先輩だなぁ・・・。
 とりあえず、さっさと呼びにいくか。
 そう思い、外に出て、ヒョウを探す。
 ヒョウは城の裏手あたりに居た。
 ・・・ん?

 ハチマン「・・・ヒョウ。呼びに来たんだが・・・。」

 ・・・ヒョウを見つけたのはいいが、なんか、他にも3人ぐらい
 居るんだけど・・・。

 ヒョウ「!ハチマン。ご飯、できたのか?」

 ハチマン「・・・あ、ああ。できたんだが・・・。その・・・、
      なんで、リボルバー・オセロットが居るの?」

 そう。なんでか、赤いマフラー、薄茶色のコートを身に付け、アフガンゲリラに
 あのシャラシャーシカと恐れられた時代のリボルバー・オセロットが居るのだ。

 オセロット「?俺を知っているのか?」

 ヒョウ「そりゃ、知ってるでしょ。なんせ、私と似たような者だからね。」

 オセロット「なるほど・・・。」

 ヒョウがそういうと、オセロットは納得した様子だ。
 ・・・そうか。ヒョウが呼べなかったUndyneを呼べるようになったときに、
 オセロットも呼べるようになったのか・・・。
 ・・・何でだよ・・・。

 ハチマン「・・・とりあえず、ここにリボルバー・オセロットが居るのは
      置いておくとして、他の2人は誰だ?」

 ネイキッド「ん?ああ。
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