暁 〜小説投稿サイト〜
やはり俺がink!な彼?と転生するのは間違っているのだろうか
パラディ島編 第18話 閑話B 〜クリームシチューと蛇と山猫と紅茶〜
[3/10]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
えず、先に調味料を揃えるか。」
調味料・・・つまり、塩や砂糖、塩胡椒を異常操作で作りだす。
なお、この異常操作を使うに当たって気をつけなければいけないことがあり、
・何かを変質させる場合、必ず対象のものの反対の性質を持つもの、
または似た性質を持つものを媒体にしなければならない。
・変質させた後にできるものは、性質が反対の何か、状態が変化した何か、
加工等の手順が飛ばされた何かである。
この2つに注意しつつ、変質条件に合うものを媒体として
変質させなければならない。
塩は肉とかの塩分を含むものから分離で入手して、胡椒は・・・、この世界、
ウインナーとかあったし、胡椒はあるか。確認して、分けて貰おう。
砂糖は何か甘い・・・、・・・ベリーとかを媒体に異常操作をするか。
ハチマン「さて、ベリーを探しにいくか。」
そう思い、兵長が居る部屋に行こうとする。
しかし、その必要は無かった。
ヒョウ「?どうした?」
ちょうど、許可を貰ったと思われるヒョウと会えたからだ。
ハチマン「!ヒョウ!ちょうど良かった。許可はもらえたか?」
ヒョウ「?ああ。だから、今から鶏を狩りにいこうかと・・・。」
ハチマン「ちょうど良い。甘いベリーも集めてきてくれ。」
ヒョウ「・・・分かった。だが、量に関しては期待しないでくれよ?」
ハチマン「期待してるぞ?」
俺がそういうと、ヒョウは苦笑いをしつつ答える。
ヒョウ「しゃあない。持ってくるよ。」
・・・そうやって答えてくれるのは、お前が初めてだよ。ヒョウ。
ハチマン「ああ。頼んだ。」
俺がそう言うと、ヒョウは頷いて俺の作った骨のナイフや大剣を持って、
森に向かった。
・・・一応、あの大剣はヒョウの要望通り、重量と切れ味重視で
作った物だが・・・、よく軽々と振り回せるものだな・・・。
そんなことを考えたが、今考えるべきことじゃないと思い、思考を変える。
さて・・・、胡椒はあるか・・・?
・・・兵長に聞きにいくか・・・。
そう思い、早速兵長が掃除しているであろうところに行く。
−−−
ハチマン「さぁってと。何処かねぇ・・・。」
兵長が掃除しているであろう執務室に行き、胡椒が何処にあるかを尋ねると、
リヴァイ「あぁ・・・?胡椒?地下倉庫にでもあるんじゃねぇか?
というか、胡椒なんか何に使う気だ・・・?」
と言っており、早速地下に向かった。
(なお、胡椒を何に使うかという質問に対しては、お楽しみにと答えておいた。)
そうして地下倉庫で荷物整理をしつつ、胡椒を探していると、
ハチマ
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ