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やはり俺がink!な彼?と転生するのは間違っているのだろうか
パラディ島編 第18話 閑話B 〜クリームシチューと蛇と山猫と紅茶〜
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らいなので、帰ってこれるのは11時。
 更に夕食の用意に最低でも1時間はかかるため、大幅に遅れる。
 そのため、目の前にある材料で今日の夕飯と明日の朝食を
 どうにかしなければいけないのだが・・・。

 ハチマン「・・・。」

 俺とヒョウだけのときならば、これだけあれば、1週間は過ごせる量の
 食料ではあるが、7人分の夕食を作るにはやはり足りない。

 ハチマン「・・・どうするか・・・。」

 ヒョウ「?どうした?ハチマン。」

 悩んでいると、風呂場の掃除を終えたヒョウがこちらに声を掛けてきた。

 ハチマン「いや、ちょっとな・・・。」

 ヒョウ「?どうしたんだ?協力できることならするぞ?」

 ヒョウはそう言ってくれる。
 ・・・嗚呼、お前は、本心からそういってくれる。
 ホント、いいやつだ。

 ハチマン「・・・そうか。ありがとな。」

 ヒョウ「・・・?とりあえず、本題に入ってくれ。」

 ヒョウがそういう。

 ハチマン「ああ。実は、夕食の材料が足りなくてな・・・。
      何作ろうか、どうしようかって悩んでんだ。」

 ヒョウ「なるほど・・・。・・・!そういや、ハチマンには『神智核マナス』である
     Gasterが居たよな?もしかしたら、クリームシチューのルーの
     作り方がわかるかもしれない・・・!」

 ハチマン「ッ!?」

 そうだッ!その手があった!
 Gaster!クリームシチューのルーの作り方は!?

 Gaster『教えるから落ち着きなさい。
     クリームシチュー2人前を作るのに必要な材料は、
     鶏もも肉 250g、塩こしょう 小さじ1/4、薄力粉 大さじ1、
     じゃがいも 200g、玉ねぎ 100g、にんじん 50g、牛乳 300ml、
     バター 40g、薄力粉 40g、水 200ml、砂糖 小さじ1、塩 小さじ1/2だ。
     作り方は、作る時に説明しよう。』

 ふむ・・・。鶏もも肉が無いな・・・。今あるもので足りる部分もあるし、
 足りないものは、異常操作という名の錬金術で解決するし・・・。

 ハチマン「ヒョウ。クリームシチューの作り方が分かった。
      材料に鶏もも肉が必要だ。多めに獲ってきてくれ。」

 ヒョウ「!了解!」

 ヒョウはそういって、兵長に許可を貰いにいった。
 ・・・さて、俺は俺で、今できることをするか。

 ハチマン「2人前でこんだけだから・・・、7人分だと・・・、
      ・・・玉ねぎが足りるか微妙だな・・・。
      しかも、多めに作るから、玉ねぎだけ少なめになるな・・・。
      まぁ、いいか。とりあ
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