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やはり俺がink!な彼?と転生するのは間違っているのだろうか
パラディ島編 第17話 閑話A 〜リヴァイ班とヒョウの秘密〜
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ハチマンside

 ヒョウ「ほえー。ここが調査兵団本部かぁ・・・。」

 ヒョウがそういう。

 現在、俺たちは本格的な調査兵団への入団をするために、
 調査兵団本部へとやってきた。
 手続きが完了したら、自身が所属する班、分隊を決めて、そこに配属される。
 そんな感じらしい。
 ただ、ハンネスさん情報だから、信じていいのか分からんが。
 そんなことを考えつつ、俺たちは本部の広場に向かう。

 −−−

 手続きを済ませ、それぞれの班が決まる。

 ハンジ「やあ!どうもこんにちは!私はハンジ・ゾエ。
     この調査兵団で分隊長をしているものだよ。」

 ハンジ分隊長・・・めんどいし、ハンジさんでいいや。
 ハンジさんが広場の前でそういう。

 ハンジ「んで、隣に居るのが、同じ分隊長のミケ・ザカリアス。
     彼の癖に気を付けて?彼には、初対面の人の匂いを嗅いで、
     鼻で笑う癖がある。まっ、特に深い意味は無いと思うから。
     気を悪くしないでくれ。
     さっ!班を決めようか!」

 そんな感じで、ゆる〜く始まった班決めだが、

 ハンジ「んじゃ、フレデッリク・トンプソン、メリタロー・ジャミングス、
     ソローレ・ディパインド。以上3名はそこにいる白髪にほくろの
     ある女性、ウェデア・ジャペイン班ね。」

 ウェデア「ちょっ、ハンジさん!気にしてるんだから言わないでください!」

 ハンジ「ごめんごめん。」

 ウェデア「反省してませんね!?」

 決めてる最中も、部下をからかって、新兵の緊張をほぐしつつ、班を決めていた。
 さすが分隊長というべきか・・・。

 ハンジ「アルミン・アルレルトはあのタオルを頭に巻いてるおっさん、
     シス班ね。」

 シス「おい!」

 ハンジ「えーと、次は、サシャ・ブラウス、コニー・スプリンガーは
     あそこの髭ずらおっさん、ヨッヘル・スッペルの班に。
     ユミル、クリスタ・レンズはあっちに立ってる赤髪の女性、
     セリア・ペルレイト班ね。」

 そして、どんどん班が決まっていき・・・、

 ハンジ「んじゃっ。これで最後。ハチマン・ヒキガヤ、ヒョウ・ギルデットは
     リヴァイ兵士長管轄の班、特別作戦班に所属してもらう。
     以上!」

 ハンジさんは最後にさらっと爆弾発言をする。

 かという俺たちは・・・、

 ハチマン「」

 ヒョウ「・・・ウッソだろお前!」

 すっげえ驚いてた。

 新兵たち「「「「・・・はぁ!?」」」」

 新兵である同期たちも驚いていたりした。
 ・・・ミカサやクリスタは、なん
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