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やはり俺がink!な彼?と転生するのは間違っているのだろうか
パラディ島編 第17話 閑話A 〜リヴァイ班とヒョウの秘密〜
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ヴァイ兵長は去っていった。

 エルド「・・・そういや、自己紹介してなかったな。
     俺はエルド・ジン。兵長が居ない時には俺の指示に従ってくれ。」

 グンタ「グンタ・シュルツだ。これからよろしくな。」

 オルオ「オルオ・ボザドだ。精々、足を引っ張らんようにな。」

 ペトラ「こいつのことは気にしなくていいから。
     私は、ペトラ・ラル。分からないことがあったら聞いてね。」

 全員から自己紹介されたので、こちらも自己紹介し返す。

 ハチマン「・・・ハチマン・ヒキガヤです。よろしくお願いします。」

 ヒョウ「ヒョウ・ギルデットです。
     えーっと・・・、うん、まぁ、よろしくお願いします。」

 4人「「「「・・・。」」」」

 ペトラ「・・それだけ?」

 ヒョウ・ハチマン「「はい。」」

 ペトラ「」

 何だその目は。こちとら自己紹介にはいい思い出が無いんだよ。
 しかも、元ボッチに普通の自己紹介を求めるんじゃねぇよ・・・!

 ヒョウ「・・・あの、その微妙な空気、やめてもらえません?」

 ヒョウがそういう。
 ・・・すげぇなお前。良くそんなことが言えるな・・・。

 エルド「・・・はっ。ス、スマン・・・。
     あまりにも特徴が無い自己紹介だったもんでな。」

 ヒョウ「特徴が無いのが特徴。はっきりわかんだね。」

 おい、そんな自慢気にいう事じゃねぇから・・・。

 グンタ「そうか・・・。」

 引かれてるじゃねぇか・・・。

 ヒョウ「・・・そんな引かれることかなぁ・・・。」

 ハチマン「そうだろ。」

 ヒョウ「おい。」

 エルド「・・・ぷっクククッ・・・。仲いいなお前ら。」

 ハチマン「そりゃあ、まぁ、初めての友人といえるやつですから。」

 ヒョウ「そうだな。初めての『本当』の友人・・・友達だな。」

 ハチマン「!・・・そうだな。」

 ・・・そうか。お前は、俺のことを本当に友人だと思ってくれてんだな。

 ヒョウ「さて、しばらく待ちましょうか。」

 ヒョウがそういう。
 そのあとしばらくの間、会話は無かった。
 でも、何故か気まずいという雰囲気は無かった。

 ずっと待ってる途中、

 ヒョウ「It's a beautiful day outside.
     birds are singing, flowers are blooming….
     on days like these,kids like you…
     Should be burning in hell.
     I didn't know what Iget into.

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