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やはり俺がink!な彼?と転生するのは間違っているのだろうか
パラディ島編 第17話 閑話A 〜リヴァイ班とヒョウの秘密〜
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マン「・・・失礼します。」
エルヴィン「?ハチマンにヒョウか。どうしたんだい?」
不思議そうな顔をして、団長がそういう。
ハチマン「いえ、少し質問がありまして。
なぜ、俺―――自分とヒョウが特別作戦班に配属されたのか。
それを聞きに来ました。」
団長はその言葉を聞き、少し笑みを浮かべた後、質問に答えてくれた。
エルヴィン「特別作戦班―――通称リヴァイ班はリヴァイが選んだ兵士だけが
配属される班だ。
リヴァイは昨日、君たちをリヴァイ班に所属させるよう言った。
リヴァイがそんなことを言うのは初めてでね。
私はそれに従った。
つまり、君たちは兵士長の御眼鏡に適ったというわけさ。」
・・・。
ヒョウ「あの、それは分かったんですけど、何で俺・・・私まで?
ハチマンは分かるんですけど・・・、何で俺も!?」
おい、何で俺が入るのは理解できんだよ。
普通理解できねぇだろ。
リヴァイ「いや、お前には、ハチマンと同じくらい良いものを持っている。
ハチマンには観察眼や推理力、判断力が、お前には咄嗟の判断や
味方を指揮統率する能力が人並み以上に優れている。
お前たちを俺の班に入れるのには十分な理由だ。」
ヒョウ「・・・俺は、上に立てるほどできたニンゲンじゃないですよ・・・。
ですが分かりました。ありがとうございます。」
ヒョウはしぶしぶ納得したようだ。
・・・始めに言ってたことは聞かなかったことにしておこう。
誰にでも、知られたくないことはある。
エルヴィン「理解してくれて助かった。ハンジ。
これで君の知れたいことは知れただろう。」
ハンジ「うん。ありがとう。エルヴィン。」
団長がハンジさんにそういう。
ハンジさんは知りたいことが知れて、満足そうだ。
リヴァイ「おい、お前ら。付いてこい。俺の班員に紹介する。」
リヴァイ兵長がそういう。
ハチマン「分かりました。」
ヒョウ「はい。」
リヴァイ兵長にそういわれ、俺たちはまたついて行く。
しばらく歩いていると、広場に出た。
ペトラ「あっ、兵長!・・・!?壁の上で倒れた訓練兵じゃない!
大丈夫だった?」
そういえば、あの時居たな・・・。
ハチマン「はい、大丈夫です。」
とりあえず、返事はしておく。
ペトラ「よかった・・・。その子たちは・・・?」
心配してくれた女性兵士がリヴァイ兵長に聞く。
リヴァイ「こいつらは、新しく
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