暁 〜小説投稿サイト〜
やはり俺がink!な彼?と転生するのは間違っているのだろうか
パラディ島編 第16話 閑話@ 〜名前と所属兵科〜
[8/11]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
・?・・・まぁ、いい。
     体の調子についてだが・・・、君が考えたとおり、
     ほとんど休み無く体を使っていたから、異常なほどの疲労が
     知らず知らずの内に溜まっていたんだ。
     まぁ、もう1つ原因があるんだが。』

 ?その原因って何だ?

 Gaster『君は、私に『名付け』を行った。それは、自我無き者に自我を、
     存在自体を与えることと同義。つまり、ハチマン。
     君は、私に『Gaster』と名付け、私に完全な自我を与えた。
     この禁忌ような行為には、勿論代償が要る。
     君の場合、20年ほどの寿命分の『魔素』とエネルギーだな。』

 !?じ、寿命が減ったのか!?・・・てか、魔素って何だ?

 Gaster「魔素は・・・、・・・君に分かりやすく言うと、
     Gasterblasterや重力支配、異常支配等を扱う際に必要なエネルギーだ。
     今までは、魂の中にあった魔素を使っていた。
     しかし、私に名付けをしたため、一気に魔素を消費。
     それでも足りずに約20年分に相当する魂のエネルギーも使った。
     その大量の贄を糧に、私を『神智核マナス』へと進化させたのだ。』

 マ、神智核マナスか・・・。すごそうだな。(思考放棄)

 クリスタ「ハチマン!」

 ハチマン「・・・!」

 クリスタ「ハチマン?大丈夫?なんだか、ぼーっとしてたみたいだけど・・・。」

 ハチマン「お、おう。まだ、疲れてるのかもな・・・。」

 やっべぇ・・・。Gasterとの会話に夢中になってた。

 ヒョウ「みんな。一旦帰ろうか。
     ハチマンも目覚めたばかりだし、ゆっくりさせてあげよう。」

 ・・・さすが、ヒョウ。空気読んでくれるな。

 ・・・なんで、昔ボッチだったんだろうか・・・。

 あれだけのコミュ力があるのに・・・。

 クリスタ「じゃあね!ハチマン!」

 ミカサ「また、明日来るから。」

 アニ「また明日。」

 ヒョウ「ハチマン。ゆっくり休めよ?」

ガチャン

 ハチマン「・・・。」

 みんなが出て行った後の部屋は、やけに静かに感じる。

 ・・・だいぶ、対人強度がさがってんな・・・。

 ・・・もう、ボッチとはいえない。

 あいつらを守るためにも、もっとがんばらないと。
 まあ、まずは、新しいユニークスキルを知るところからだな。
 『敵を知り、己を知れば、百戦殆からず』っていうし。
 まず、知ることが大切だからな。

 ハチマン『Gaster。』

 Gaster『なんだ?』

 ハチマン『新しいユニークスキルについて、
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ