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やはり俺がink!な彼?と転生するのは間違っているのだろうか
パラディ島編 第16話 閑話@ 〜名前と所属兵科〜
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サ「!ハチマン!」

 ハチマン「ぐえぇっ。」

 ミカサにすごい勢いで抱きつかれ、ただえさえ渇き切った喉から
 潰れた蛙みたいな声が出る。
 ちょちょちょ、胸がぁ!胸が当たってるかrい、痛い痛い!
 ち、力入れすぎて、し、しぬぅ・・・。

 クリスタ「あっ!ミカサ!ハチマンが!ハチマンが潰れかけているからぁ!」

 ミカサ「・・・はっ!だ、大丈夫!?ハチマン!」

 クリスタがミカサを止めてくれたおかげで、何とか息ができるようになった。
 ミカサも、我に返ったのか、少ししょんぼりして反省してる様だし、
 特に気にする必要は無いな。

 ハチマン「いや、いいんだ。ただ、これからは気をつけてくれよ。」

 ミカサ「うん!」

 うっ・・・。まぶしい・・・。

 ハチマン「・・・そういえば、俺、どれくらい眠ってたんだ?」

 アニ「だいたい、1週間くらいだね。」

 ・・・一週間か・・・。長いな・・・。

 ハチマン「心配かけたな。すまん。」

 俺がそういうと、3人は、目に少し涙を浮かべながら、

 ミカサ「うん。もう、目を覚まさないと思った・・・。」

 アニ「ホントだよ・・・。・・・良かった・・・。」

 クリスタ「良かった・・・。よかっだよぉ・・・。」

 そういってくれた。

 ミカサ(覚まさなかったら、覚まさなかったで、無理やりにでも起こすけど。)

 アニ(ホント良かった・・・。
    ・・・あんたには、ちゃんと愛してもらうんだから。)

 クリスタ(よがっだ〜。・・・もう、妾の子なんて関係ない。
      絶対に、ハチマンの子を孕むんだから!それまで死なない!)

 ・・・ちょっと、やばい思考が見えた気がするのは気のせいだと思いたい。

ガチャ

 ヒョウ「お邪魔しますっと。・・・!ハチマン!起きたか。」

 こいつらの考えていることに少し不安を覚えたとき、
 ちょうど、お見舞いに来てくれたと思われるヒョウが入ってきた。

 ハチマン「よう。1週間ぶりだな。」

 ヒョウ「ああ。調子は?」

 そういわれ、すこし自信の調子について考える。

 ハチマン「・・・なんだか、いつもより体が軽いような・・・。」

 ヒョウ「そうなのか?」

 ヒョウにそう聞かれる。

 ハチマン「ああ。・・・なんでだろうな。」

 ホントなんでだろうか。あれか?訓練兵になってから、今までちゃんと
 休んだことがあまり無いからか?

 Gaster『それについては、私が答えよう。』

 うおっ!びっくりした・・・。

 やめてくれよ異常者・・・いや、ガスター。

 Gaster『・・・そんなに驚くことか・・
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