暁 〜小説投稿サイト〜
やはり俺がink!な彼?と転生するのは間違っているのだろうか
パラディ島編 第16話 閑話@ 〜名前と所属兵科〜
[3/11]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
かった。じゃあ、話してくれ。』

 異常者『さて、始めよう。
     私は元々、地下にある国の王に仕える王国科学者のモンスターだった。
     国や王の名前や自身が何と名乗っていたかは覚えていないが、
     私はそこで研究するのが好きだった。
     そしてある時、地下にいるほかのモンスターが生活するために、
     ・・・ふむ・・・。やはり名前が思い出せないな・・・。
     まぁいい。生活をするために巨大な動力源を作った。
     それを作り終え、研究に着手し、いろいろな理論を発見した。
     その合間に、私は実験中に新しいモンスターを作り出してしまった。
     私はそのモンスターに名前をつけ、私の息子として育てた。
     そのモンスターになんと名前を付けたかは思い出せないが、
     私のことを『ダディ。』とよんでくれるんだ!!
     まさに天使の様な存在なんだ!!』

 ハチマン『お、おう・・・。そうか・・・。』

 −−−

 異常者『それにだ!!彼は骨なのに!スケルトンなのに!
     頬がもちもちして触っていると頬をすりすりし返して来るんだぞ!!
     かわいすぎる・・・。(恍惚)』

 ハチマン『おう、そうだな。(思考放棄)』

 異常者『しかも、彼は『ちょとまてちょとまて!!』・・・オニイサン?』

 ハチマン『何でそのネタ知ってんだよ!・・・って違う!!
      俺らは元々お前の過去話をしてたんだろ!!
      なんで急に息子の自慢話になってんだ!!』

 異常者『おっと、そうだったそうだった。
     では続きを。』

 ハチマン『何事も無くはじめるんだな・・・。』

 ほんと、なんだか今日は呆れることが多いな・・・。

 異常者『彼が成長していくと同時に、私の研究も忙しくなった。
     彼も寂しく思っていた。・・・勿論私もだが。
     だから、彼を造ったときと同じようにして、
     兄弟・・・弟を造った。
     彼も本当に喜んでいた。幸せそうだった。
     私も、幸せだったんだ。
     しかし、その幸せも、長くは続かなかった。
     機械が・・・、動力源である・・・、・・・!
     『コア』だ!あの装置の名前はコアだ!』

 ・・・は?コア?・・・予想は、当たってるのかもな・・・。

 異常者『・・・話を戻そう。
     コアが機能停止状態に陥りかけ、私はそれを止めるために、
     ・・・コアの中へ落下。コアと一体化したんだ。
     そして、私のソウルは粉々になり、多くの次元を漂っている。
     そのうちの1つが形を変え、スキルと化
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ