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やはり俺がink!な彼?と転生するのは間違っているのだろうか
パラディ島編 第15話 トロスト区奪還作戦 〜生きるものと死ぬもの〜
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あたりに砲台の発射音と轟音が鳴り響く。
その轟音と揚がって来た蒸気に大通りで集まっていた訓練兵たちは驚く。
訓練兵1「砲声!?」
訓練兵2「なぜ一発だけ?」
訓練兵3「まさか水門が壊されたのか?」
訓練兵4「有り得ない・・・!一番強固な場所だろ!」
そんな会話を聞いたライナーが立体機動で飛び出す。
ジャン「!?おい!ライナー!」
それに続いて、アニやジャン、クリスタも飛び出していく。
ユミル「!?クリスタ!」
クリスタが飛び出したからかユミルもクリスタ達が行く方へ向かう。
ライナーが煙の上がるほうに向かうと、
ライナー「・・・どうなってんだ。・・・これは!?」
視界には所々皮膚や筋肉がない上半身だけの巨人が写っていた。
−−−
ヒョウside
エレンが俺たちを引っ張り、自身に近づけた後、巨人化した。
そして、巨人の腕で砲弾を防ぐ。
クッ、やっぱり原作通りになる。
少しでも道を変えられたらと思ったが、無理だったか・・・。
せめて、あの人らの考察・・・・・・・のように戦争が起きないようにしたいが・・・。
・・・むりかなぁ・・・。
・・・はっ!と、とりあえず、今の状況を確認しないと。
そう思い、上を見てみると、巨人の肋骨が見える。
アルミン「ヒョウ!ハチマン!大丈夫!?」
アルミンが声を掛けてくる。
ハチマン「あぁ。何とかな・・・。」
ハチマンはそういう。
・・・てか、何とかって・・・。
あんた、痛覚無効持ってるから、そこまできつくなかっただろ。
まぁ、俺もだが。
とりあえず、
ヒョウ「特になんともないぞ。」
アルミンに返答はしておこう。
アルミン「にしても・・・、これは、エレンがやったの・・・?」
ミカサ「そう。エレンが私たちを守ってくれた。今はそれ以上、
理解する必要はない。」
アルミンの独り言?にミカサが返答する。
・・・さすがは、1度はこの物語を終わらせた・・・・・・・・・・人物たちだな。
俺なんて、知ってなかったらビビリ散らすか、放心状態になってただろうに。
・・・だから、俺は知っておきたいんだ。あらゆるものを。
知っているだけで耐性ができる。耐性ができるから、物事に冷静になれる。
何かができるようになる。だから、知って、学びたいんだ。
・・・そう考えてたから、俺は、あのスキル・・・を手に入れたんだろうな・・・。
エレン「オイ!?大丈夫か!?お前ら・・・。」
感傷に浸っていたら、エレンが降りてきた
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