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やはり俺がink!な彼?と転生するのは間違っているのだろうか
パラディ島編 第14話 トロスト区襲撃C 〜謎の巨人とアニの正体〜
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銃口の前まで来る。

 マルコ「撃て!!」

 その合図で一斉に銃の引き金を引く訓練兵たち。

 目の前で散弾を撃たれた巨人達は目や顔を撃たれた事で怯む。

 銃声が響いた時、巨人達の背後から項を狙う訓練兵。

ザシュッ

 全員が項を削ぎ、地面に着地した時、巨人達は蒸気を上げて消滅していった。

 ヒョウ「!よし!作戦成功だ!各自、補給作業へ!」

 巨人の死亡を確認したヒョウが他の訓練兵に指示を出す。

 そこからの訓練兵たちの動きは早かった。

 素早くガスを補給。そして、すぐに壁を登って行った。

 ミカサ「!」

 しかし、ミカサは何かに気付いたのか本部の屋根の上に上る。

 アルミン「え!?ミカサ!?」

 屋根に上るミカサをみて、アルミンもそれに続く。

 アルミン「ミカサ・・・、早く逃げないと・・・。」

 ミカサ「あの巨人・・・。」

 ミカサが見ている方向をみると、謎の巨人が他の巨人に喰われている。

 アルミン「うっ!!?」

 立体機動の音がして、後ろをみるとハチマンとヒョウが登ってきた。

 ヒョウ「!?」

 ハチマン「巨人が巨人を喰ってる・・・。」

 その光景を見た2人はひどく驚いていた。

 ヒョウ「Undyne!Kirrer!どこだ!」

 そう言い、ヒョウは辺りを見回す。

 すると、2人の人影が巨人を倒しているのを見つけた。

 ヒョウ「Undyne!Kirrer!無事か!」

 ヒョウは2人に声を掛ける。

 Undyne「ん?・・・!あぁ!大丈夫だ!巨人なんぞ簡単に倒せたぞ!
     まぁ、あまりにも量が多すぎたが。」

 Kirrer!「Undyneの言う通り、量が多かったから結構疲れたよ。
      まぁ、LOVEを上げられたから別にいいけど。」

 ヒョウ「Kirrer、いい加減LOVEを上げるのやめたら?
     他に趣味を見つけよう。さすがにこのまま続けたら、
     鬼〇灯様の負担が増えるから・・・。」

 Kirrer!「もう遅いよ。これは俺の唯一の趣味なんだ。やめる気はない。
      あと、ほお〇ずきさまって誰?」

 ヒョウ「・・・いや、気にするな。」

 ヒョウがUndyneたちと話している間、ミカサやアルミン、ハチマンは
 謎の巨人について話していた。

 アルミン「共食いだ・・・。」

 アルミン(!体を再生できていない・・・?)

 ミカサ「どうにかして、あの巨人の謎を解明できれば・・・、
     この絶望的な状況を打破するきっかけになる
     かもしれないと思ったのに・・・。」

 ミカサのその
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