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やはり俺がink!な彼?と転生するのは間違っているのだろうか
パラディ島編 第13話 トロスト区襲撃B 〜巨人とヒョウの謎〜
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けど。」

 ミカサ「/////ううん、嫌じゃない。/////」

 ハチマン「そうか。なら良いんだが・・・。」

 ヒョウ「なぁ、イチャイチャしてるとこ悪いんだが、
     アルミンが作戦を思いついたって。」

 ハチマン「だからイチャイチャしてないって・・・。」

 ヒョウ「てか、一度ミカサを降ろしたらどうだ?」

 ハチマン「いや、巨人が来た時すぐに対応できるようにしとくわ。」

 ヒョウ「そうか。まぁ、とりあえずアルミンの話を聞こう。」

 アルミン「みんな。作戦があるんだ。ほとんどやるのはヒョウとコニー。
      君たち2人だ。だから・・・、やるかどうかは2人が決めてくれ。」

 アルミンが出した作戦とは、謎の巨人の周りに居る巨人をヒョウとコニーで
 倒し、本部まで誘導して本部周りの巨人を倒してもらうというもの。

 アルミン「明らかに無茶な作戦だ・・・。でも、ヒョウ「よし、それで行くか。」

 アルミン「・・・え?」

 ヒョウ「?何驚いた顔してんだ?」

 アルミン「いや、そんなあっさり肯定してくれるとは思わなくて・・・。」

 ヒョウ「何言ってんだ?打てる手が少ないこの状況。
     何が何でもやるしかないだろう?」

 アルミン「!・・・そうだね・・・。」

 コニー「まぁ、座学トップのアルミンが立てた作戦だ。大丈夫だろ。」

 ハチマン「そんなあっさり決めるのか・・・。まぁ、俺には関係ないが。」

 ハチマンは、珍しく2人を信じているからか特に不安視していないようだ。

 ハチマン(正直、ヒョウが居れば、この状況をすぐにでも
      打破できると思うんだがなぁ・・・。)

 ハチマンがそんなことを考えていると、2人はアルミンの作戦を決行した。

 −−−

 その頃、ジャンたち104期訓練兵たちは、本部手前で進撃を止めていた。

 本部の状態を見つつ、ジャンは今、どうすればいいのかを考える。

 ジャン(ダメだ・・・。本部に近づくことすらできない・・・。
     犠牲を覚悟しない限りは・・・。)

 ジャンのその考えはしっかり当たっていた。

 訓練兵3「うあぁぁぁぁぁぁぁ。」

 ジャン(まずい!あいつ・・・、ガス切れだ!)

 そう思い、助けに行こうとした瞬間、巨人が訓練兵3の周りに集まる。

 訓練兵3「うあああ!」

 訓練兵4「トム!今助けるぞ!」

 訓練兵3を助けようと、2人の訓練兵が巨人の居る中に突っ込む。

 ジャン「よせ!!もう無理だ!!」

 その訓練兵たちを止めようとするジャン。

 訓練兵4「やめろぉぉおおお!」

 訓練兵4は、訓練兵3を喰おうとす
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