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やはり俺がink!な彼?と転生するのは間違っているのだろうか
パラディ島編 第13話 トロスト区襲撃B 〜巨人とヒョウの謎〜
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、落ち着け。こいつらはお前が思っている関係じゃない。
     ・・・ザンネンダガ。」

 コニー「?」

 アルミン「ミカサ!無事だったんだね!ハチマンとヒョウも!」

 ハチマン「あぁ。もうガスがほとんど残ってねぇけどな。」

 アルミン「!・・・そう・・・。」

 アルミンは少し残念そうに言う。

 ヒョウ「?何言ってんだ?ガスならまだあるぞ?」

 ヒョウは、そう言いながら、懐から立体機動装置の鞘についているガスボンベを
 少し短くしたようなガスボンベを取り出した。

 3人「「「・・・え?((へ?))」」」

 コニー「おぉ!ガスじゃねぇか!何で持ってんだ?」

 ヒョウ「ふっふっふー。こんなこともあろうかと、ちょっと多めに持ってきた。」

 3人「「「・・・。」」」

 コニー「おー!すげぇな!」

 ヒョウ「ふふん!」ドヤァ

 ハチマン「・・・はぁ。」

 アルミン「あはは・・・。」

 ミカサ「・・・それで、そのガスをどうするの?」

 ヒョウ「ハチマン。ガスは具体的に言えば、どれくらい残っている?」

 ハチマン「・・・10%ってとこだな。」

 アルミン「そんな正確に!?」

 ヒョウ「実は、俺らは結構耳がいいんだよ。」

 アルミン「いや!耳がいいってレベルの話じゃないでしょ!」

 ヒョウ「いいんだよ。そんな話は後で。とりあえず、このガスは、
     ハチマン。お前が使え。」

 ハチマン「!分かった。」

 コニー「?なぁ、ミカサにガスを渡せばよくないか?」

 ハチマン「何言ってんだ、コニー?ミカサは今、情緒不安定の状態だ。
      そんな状態のミカサに立体機動なんかさせれねぇだろ。」

 ヒョウ「・・あっ!ハチマン。ミカサはお前が運べよ?」

 ハチマン「・・・えっ?何で?」

 ヒョウ「いや、コニーはガスがあまり無いし、アルミンはミカサを
     持ち上げられなそうだし、俺は巨人の掃討に当たるから、
     消去法でお前になる。」

 ハチマン「はぁ!?おかしいだろ!?」

 ヒョウ「・・・ハチマン。ミカサのあの表情を見ても、考えは変わらないか?」

 ミカサ「・・・。」ウルウル

 ハチマン「・・・わかったよ。」

 ヒョウ「よし!そうと決まれば、ハチマン!ミカサをお姫様抱っこしろ!」

 ハチマン「はぁ!?なんでぇ!?」

 ヒョウ「いや、それ以外に立体機動で運ぶ体勢は無いぞ?」

 ハチマン「・・・はぁ。ミカサ。ちょっと失礼するぞ。」

 ミカサ「え?・・・/////」

 ハチマン「嫌だったら言ってくれよ。まぁ、嫌といったところで意味無い
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