暁 〜小説投稿サイト〜
やはり俺がink!な彼?と転生するのは間違っているのだろうか
パラディ島編 第12話 トロスト区襲撃A 〜ソウルの覚醒〜
[5/13]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


 そんなことが繰り返され、初めは大量に居た巨人も、
 もう4体ほどしかいなかった。

 まぁ、すぐその4体の巨人も死んでしまったのだが。

スタッ

 ハチマン「ふぅ、こんなもんかねぇ。」

 ヒョウ「あぁ!久しぶりに全力をだせてすっきりしたぁ!」

 ハチマン「そうか・・・。俺は、あんまり全力を出したくないんだがなぁ。」

 ヒョウ「そういうなよ。
     全力を出さないと、必要な時に自分が現時点で
     どれだけ力を持っていて、
     それを何処まで引き出せるか分からないじゃないか。」

 ハチマン「まあ、確かにそうだが・・・。」

 ヒョウ「だろ?あっ、そういえば、さっきので巨人ってどれくらい倒した?」

 ハチマン「えっとな・・・、・・・たぶん、12,3体位だな。」

 ヒョウ「おお!俺は、10体位だ。負けたな。」

 ハチマン「いや、討伐数競って何になるんだよ・・・。」

 ヒョウ「う〜ん、暇つぶし?」

 ハチマン「えぇ・・・。」

 ヒョウ「とりあえず、クリスタ達と合流しよう・・・、って思ったが
     大丈夫だったようだな。」

 ハチマン「?」

 クリスタ「ハチマン!ヒョウ!無事だった?」

 ハチマン「!あぁ。何の傷もないが・・・。」

 クリスタ「良かったー!」

 ヒョウ「お前ら。ちゃんとミーナは撤退できたか?」

 ユミル「あぁ。ちゃんと立体機動装置に応急措置をして、壁を上らせたよ。」

 ヒョウ「そうか。」

 ユミル「ただ、離れる時、ミーナが巨人に足を?まれちまって、
     骨折しちまった。
     医療班の元まで一緒に行ってやったよ。」

 ヒョウ「そうか・・・。ありがとな。」

 ユミル「あぁ?こっちは、クリスタのお願いを聞いただけだっつうの。」

 ヒョウ「フッ、そうか。」

 コニー「おい!いい加減、移動しようぜ。」

 ヒョウ「そうだな・・・。」

 アルミン「うわぁぁぁぁぁっ!」

 全員「!?」

 コニー「今の声・・・、アルミンだ!」

 ヒョウ「!全員、立体機動にうつれ!コニー!どっから声が聞こえてきた!?」

 コニー「えっと・・・、あっちだ!」

 ヒョウ「よし!向かうぞ!」

 ハチマン「・・・。」

 コニー「お、おう!って、やっぱはえぇ!」

 ユミル「あいつら・・・、あせってんな・・・。」

 クリスタ「どうしたんだろう・・・。」

 声のしたほうへ立体機動で向かうと、屋根の上にアルミンが
 放心状態で座っていた。

 コニー「おい!しっかりしろ!おい!」

 アルミン「・・・!?・・・コ、コニー・
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ