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やはり俺がink!な彼?と転生するのは間違っているのだろうか
パラディ島編 第12話 トロスト区襲撃A 〜ソウルの覚醒〜
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うりで追いつけないわけだ・・・。」
2人は、クリスタ達が向かったであろう方向に向かって、立体機動で移動する。
ヒョウ「ん?いたぞ。あそこだ。」
ハチマン「おっ、本当だ。お前ら!」
クリスタ「?・・・!ハチマン!」
コニー「ん?ハチマン、ヒョウ!倒せたのか!」
ユミル「そうみたいだな。」
ヒョウ「よし、全員いるな。一度、本部の方へ向かうぞ。」
全員「うん。((ああ。)おう!)」
そうしようとした時、
パシュッ
また煙弾が上がった。
ハチマン「黄色い煙弾・・・。緊急救援要請か!」
クリスタ「えっ!?すぐに行かなきゃ!」
ヒョウ「!全員!立体機動に移り、煙弾の元に向かうぞ!」
ユミル「ちっ、しゃぁねぇな。」
コニー「おう!了解だ!」
全員が煙弾の元へ向かう。
途中で襲ってくる巨人どもを皆殺しながら煙弾のところに向かうと、
巨人に囲まれ逃げ回っている、エレンやアルミンと同じ班であり
アニの友人であるミーナ・カロライナがいた。
ミーナ「!みんな!いいところに!エレン達とはぐれちゃって、
それに加えて、立体機動装置の調子が悪くなっちゃって、
撤退しようとしたら巨人に囲まれて、撤退できなくなっちゃったの!」
ヒョウ「分かった。さっきのメンバーでミーナの撤退を支援しろ!
巨人どもは、俺たちで片付ける!」
ユミル「おいおい、できるのか?」
ヒョウ「なんだ?疑ってんのか?ハチマンと一緒なら、巨人が50体以上いても
勝てるぞ。」
ユミル「!?・・・そうか。なら、安心だな。クリスタ!行くぞ!」
クリスタ「う、うん!2人とも!・・・死なないで。」
コニー「頼んだぞ!」
そう言い、3人は、ミーナを連れて、ここから離れていった。
ヒョウ「よし、久しぶりに、本気を出すか!」
ハチマン「俺は、超大型に壁を壊された時に本気を出したがな。」
ヒョウ「そうだろうけどな。ははは・・・。」
ハチマン「くくく・・・。」
ヒョウ「さぁ、やるか。」
ハチマン「あぁ。そうだな。」
そういう二人の瞳は、星の形が浮かんでいたり、青と黄色に点滅していたり、
紫色に輝いていた。
そんな彼らに、巨人達は関係ないとばかりに手を伸ばす。
しかし、彼らは伸びてきた大量の手を一瞬のうちに切り刻み、
大量に居る巨人のうちの1体の項まで一気に移動し、刃で削いだ。
そこからも、大虐殺は進む。
手を伸ばして来ようが、口をあけて喰おうとして来ようが
一瞬で避けられ、項を削がれる。
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