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やはり俺がink!な彼?と転生するのは間違っているのだろうか
パラディ島編 第12話 トロスト区襲撃A 〜ソウルの覚醒〜
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全滅しただろ?一度撤退しとけ。」
訓練兵1「うん。そうさせてもらうよ。」
クリスタ「!10m級が3体、こっちに向かってきてるよ!」
ヒョウ「方角は!」
クリスタ「えっと・・・、私から11時の方向から2体、2時の方向から1体だよ!」
ヒョウ「・・・ユミルとコニーは、クリスタと2時の方向にいる巨人を討伐しろ。
ハチマンは俺と11時の方向から来る巨人の相手をするぞ。」
ハチマン「はいはい。」
ユミルとコニーは指示された通り、クリスタと合流、巨人を殺しに行った。
ヒョウとハチマンも11時の方から来る巨人を殺すためにそちらに向かう。
巨人達に近づいていくと、巨人達はこちらを見つけたのか、こちらに向かってくる。
俺たちは、その様子を見ていた。
巨人達は、一瞬で距離を詰めてきて、こちらを喰おうと手を伸ばしてくる。
それをハチマンは避け、立体機動で地面すれすれを移動し、
一気に巨人の項を削いだ。
それを見たヒョウは、巨人の伸ばしてくる手を自身の両手に持っている刃で
切り刻み、ハチマンに合図を送った。
ヒョウ「やるぞ。」
ハチマン「!・・・。」コク
ハチマンとヒョウは、それぞれ巨人の右後ろと左後ろに回りこみ、
反対側の立体物にアンカーを刺し、ワイヤーを巻いて、2人で巨人の項を削いだ。
俗に言うバディアクションである。
ハチマン「よし。成功だな。」
ヒョウ「ああ。次は腕を攻撃できるように練習しないとな。」
彼らの向上心は、止まることを知らない。この技を習得しても、まだ他の技を
習得しようとしているのだから。
ヒョウ「よし、ユミルたちと合流するぞ。」
ハチマン「ああ。にしても、まだ練習するのか・・・。結構きついんだが。」
ヒョウ「まぁ、その立体機動装置じゃなぁ・・・。一度上官に言って、
立体機動装置の改造を許可してもらったらどうだ?」
ハチマン「はっ!?立体機動装置を改造?」
ハチマン(なんか、中二心をくすぐられる言葉・・・。)
ヒョウ「ああ。材料と技術、それと立体機動装置自体を買う費用があれば、
改造できるぞ。」
ハチマン「!そうなのか・・・。結構金も貯めてあるし、
やってみるかねぇ・・・。」
ヒョウ「ちなみに費用は合計30金貨。銅貨で言うなら、3000銅貨だな。」
ハチマン「たけぇ・・・。」
ヒョウ「まぁ、兵士の月給は45銅貨だし、ボーナスもあるから、節約しとけば
足りるぞ。てか、足りた。改造して巻き取り速度とガス圧上げたし。」
ハチマン「まじか・・・。ど
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